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認知症になっても活躍できる場所がある~人の役に立つということを諦めない~

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65歳未満で発症する認知症を「若年性認知症」といいます。

いわゆる「認知症」は一番多いのがアルツハイマー型です。ところが「若年性認知症」の場合、一番多いのは脳血管型で約40%、二番目に多いのがアルツハイマー型になります。あとは交通事故などの頭部外傷が続きます。

さて、認知症になればもう役に立つことは難しいと思いますか?

重度に進行すれば嚥下障害や運動障害が出現して、動けなく、話せなく、食べれなくなり、厳しい状態になります。

しかし認知症はガンなどと違い、発症してから15年くらいかけてゆっくり進行していきます(個人差大)。

アルツハイマー型認知症と診断されて5年後のアルツハイマー型認知症による死亡率は0%です。


認知症と診断されたからといって、直ちに何かができなくなるわけではありません。

これをしっかりと理解しておくことで、認知症患者さんに対する見方が変わります。

では実際に認知症患者さんへどのような取り組みがされているのか、見てみましょう。




◆ 若年性認知症の方に「仕事ができる」デイサービスがある。

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65歳未満で発症する若年性認知症。その発症平均年齢は51歳です。多くの人が「仕事をしたい」「まだまだ私はやれる」という気持ちを持っています。

それを支えるデイサービスがあります。

東京都町田市にある小規模デイサービス「DAYS BLG!」は、若年性認知症の方が「好きな場所に行けるハブ空港のような」場所です。

ここを拠点に、「働くプログラム」によって働きに出かけることができるデイサービスです。

「働くプログラム」で認知症の人の働きたいという希望に応え、労働の対価として謝礼を受け取れる仕組みを作っています。

たとえば、近くのカーディーラーで洗車作業を行い、本人が報酬を得ます(デイサービスは利用料収入を得ます)。

日用品のユニバーサルデザイン商品の開発に協力して報酬を得ます。

認知症の人でも間違えずに使える日用品ならユニバーサルデザインです。

このほかにも多様な仕事があり、デイサービス利用者は自分の仕事を選べます。

デイサービス「DAYS BLG!」の活動報告をみてみますと、結構楽しそうでユニークです(笑)

春に「お花見がしたいなあ」となると、某女子大のなかに樹齢100年を超える桜の木が満開だーってので、女子大に連絡してお花見に行くとか。女子大に堂々と潜入できるチャンスと参加者は全員男性(笑)。

Hondaで洗車の仕事をして作業着を洗濯して干すとか。

楽しそうじゃないですか?

「Honda」と書いてある作業着を着ている人はデイサービスに通っている人、誰が想像します?

役割がある、人の為になっている、これは本人にとってとても有意義なことです。若年性認知症になってもできることはあるんです。お給料ももらえるのです。

なんてすてきなデイサービスでしょう。



◆ 地域に出て貢献するデイサービス「ワーキングデイわかば」

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神奈川県鎌倉市にある「ワーキングデイわかば」では、高齢の認知症の利用者が地域で活躍できる場をたくさんつくっています。

例えば、地域の講演で清掃作業をすることで筋トレとする。

近くの公園で花を植えるなどの作業をみんなで行い、地域から感謝される仕事。

高齢で庭の草むしりが大変になった人の依頼を受けてみんなで草むしりをして報酬をもらう。


こうした「人から感謝される」ことを筋トレにするとか、なかなか手が回らないことをするとか、認知症になっても高齢者パワーでちゃんとできるんです。

ちはみにこの「ワーキングデイわかば」は厚生労働省の「介護サービス情報公表サービス」にも載っています。





◆ 認知症の本人も「人の役に立ちたい」と思っている。

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「認知症になったら介護を受ける人になる」と思っている人は多いのではないでしょうか。

たとえ認知症になっても本人は「人の役に立ちたい」と思っています。人の役に立つことこそが生きがいを生み、人間の尊厳を高めます。

若年でも高齢でも、認知症の人が社会参加をして、日課や役割をもつ取り組みが進んでいます。

昔の「認知症の人に〇〇してあげる」介護から、「認知症の人と〇〇する」介護になり、さらに「認知症の人が〇〇する」本人主体の介護へと進化しています。

これは昔は、危ないからといって何もさせず、訳が分かっていないからとすべてを取り上げる介護からの脱却です。

安心して認知症になれる時代が近づいてきています。

個人の残存能力を引き出して生きがいを創るケア、これが「当たり前」になることでしょう。





◆ 厚生労働省が社会参加活動を後押し!!

デイサービスなどの通所介護保険サービスの利用者が施設の外で活動することは原則禁止でした。

しかし2018年7月に厚生労働省は、広く容認する事務連絡を出しました。

これにより、地域の行事などに参加したり、公園や企業などで有償・無償のボランティア活動が認められました。認知症の人が社会の中で役割をもち、他者に感謝されるような仕組みが徐々に整ってきています。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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交通安全のために、気を付けるべき10のこと

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最近とくに高齢者の自動車事故が目に付きます。

昔から高齢者の事故はあったでしょうが、最近は悲惨な事故が続いていることから、国民の関心が高まっているのでしょう。

しかしニュースに流れるから安全運転をするというより、普段から安全運転を心掛けることが大切です。

どうすれば事故を防げるか?

これはなかなか難しい問題で、これっていう魔法はまだないように思います。

いろんな方法を試してみて、複数の施策で「減らす」方向へ向かうようにするしかないのかなと考えます。

そこで、今回は一度初心に帰り、車を運転するにあたり自分なりに考えた安全運転10カ条を提示してみたいと思います。




◆ ①「もしかして」運転に徹する。

運転の経験が長くなると、こうした勘というか、用心というか、そういった考えが頭をよぎりやすくなります。

「もしかして、こっちに曲がってくるんじゃないか」

「もしかして、側道に停まるんじゃないか」

「もしかして、停車中のあの車が動き出すんじゃないか」

もしかして、もしかして・・・・

これが安全に寄与する思考です。

さあ、運転するならいつもこう思いましょう。

「もしかして、もしかして・・・」


◆ ②あわてない、あわてない

あわてると、ろくなことはありません。

車の運転が荒くなりますし、愛車にとってもよくありません。

集中力もなくなります。

普段なら余裕で走れるところも、ブレーキングが遅れてヒヤッとすることも。


慌ててると、前の車にくっつきすぎるようになります。

これがよくない。

また歩行者がいても「もっと早く歩けよ」とイライラすることになり、まあ、何でもあわてるといい事なしです。


◆ ③あわててなくても、集中して運転する。

何か考え事をしていたり、ボーっとしていると、危険を察知するのが遅れることがあります。


あと、信号待ちをしていて、青信号に変ったのにそれに気づかずにずっと止まっている車がいます。

うしろの車から「プップー」とクラクションを鳴らされて、慌てて発進する場面は誰でも経験があると思います。

他のことに気を取られていると、事故の元です。


◆ ④変な思い込みを持たない。

歳を取ってくると、二つの考えに分かれます。

①自分は長年の経験があるし、運転が上手いと思う。

②自分はもう若い頃のように上手くないと思う。

どっちが悪いということではないのですが、安全を考えたら②の謙虚さを持ちたいものです。

これは自分に言い聞かせるべきことですが、私は車が大好きです。

若い頃は兵庫県の六甲山の峠で「頭文字D(イニシャルD)」をやっていました。

ドリフト走行や走り屋をやっていたら、つい自分の運転を過信しがちになります。①の考えを持ちそうです。

これは自分が元走り屋だったから、自戒を込めて言います。


むしろ自動車レースをやっている人のほうが、安全運転です。


◆ ⑤交通ルールを守る。

言われるまでもありませんね。


ただ、炎上覚悟でいいますが、速度制限30kmとか40kmの道があります。

あれは個人的にちょっと遅くに設定しすぎだなあと思います。

40kmって。。。。

ちょっとあんまりです。

市街地だからとか、通学路だからとかあるんでしょけど。


◆ ⑥ちゃんと自分の状況を把握する。

これ!いますよね。

対向車が来ているのに、タイミング悪く右折しようとする車。

こっちが走ってきているのに、本線に合流しようとする車。

走っている車がブレーキを掛けないといけないタイミングで入ってきて、すぐ曲がるのですぐ減速する車。


だいたい、走っている車にブレーキを掛けさせるようなタイミングで入ってくるのはNGです。

待ちましょうよ。

いま入ってくるタイミングではありません。


あと、めっちゃノロノロ運転の車。

それは後ろの車がみんな、イライラします。

バックミラーを見ましょう。あなたの後ろにどれだけ後続車が連なっているか。

前がガラ空きで後ろが連なっていたら、明らかにあなたの運転は遅い。

こういうのもよくありません。

追い越し禁止のところに限って、こういうクルマがいるもんです。

自分の状況をちゃんと把握しましょう。


◆ ⑦服装、特に履物を運転しやすいものに。

サンダルとかはよくないです。ズレる、脱げる、引っかかる。

あと靴を履いているんですが、踵までちゃんと履いていない人。

せっかく靴を履いているのに、もったいないです。それじゃあ、サンダルと同じになってしまいます。


あとはハイヒールなど底が谷になっているものもダメです。ペダルがその谷にはさまってしまう恐れがあるからです。あと踏み位置がズレるとガクッとなり、それも危ないです。


◆ ⑧眠気が出たら、無理せず休もう。

私は仕事がら夜勤がありますから、夜勤明けで運転することがあります。

若い時はそうでもなかったんですが、最近は明けの運転のとき、眠くなることがあります。

これは本当に危ない。


眠気は相当危ないと認識するべきです。

では眠気が出たらどうするか?

もう、寝ましょう。

ちゃんと安全な場所に停まって寝るのが一番です。

そうはいっても寝れないときは、あらかじめ、食べ物や刺激系ガムやらを車の中に準備しておくと、まだマシです。

あとは誰かとハンズフリーで電話しながらとか。

好きな音楽をガンガンに鳴らして一緒に大声で歌うとか。


とにかく眠気を撃退しましょう。本当に危ないです。


◆ ⑨自分は運転が上手いという思い込みを捨てる。

先ほどの話しと被りますが、謙虚さは大事です。

謙虚になり、ゆとりを持って運転しましょう

ゆとりがあれば危険に気付きやすくなります。

ベストなタイミングで運転できます。


横断歩道で渡りたそうな人がいたら、ちゃんと止まってあげるとか、車道に入りたそうな車がいたら止まって入れてあげるとか、そういうやさしい気持ちがほしいですね。


◆ ⑩事故は双方が不幸になると心得る。

事故を起こすと、被害者はもちろんのこと、加害者も不幸です。

その家族も不幸です。

つまり、自分だけでなく周りもみんな不幸になります。



いかがでしたか。

事故を起こしたいなんて思っている人はいないでしょう。

みんなが無事に家に帰りたいのです。


あと、事故は運転手だけが気を付けていたらいいのではありません。

事故は電柱にぶつかるとかあるんでしょけど、相手がいるものです。

だから歩行者も、「私は歩行者。車より優先されるべき存在なのだ」という傲慢な気持ち(失礼)を持つのではなく、譲るとか待つとかしたらいいと思うのです。

歩行者だから何か事故があればこっちが勝つんだ、という優越された考えで歩いているのもよくありません。なぜなら事故はお互い相手がいるものだからです。

事故を予防するのは一人一人の意識の持ちようです。どっちが強い、弱いではないのです(法律論はさておき)。


今日も無事に帰りましょう。





それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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言葉に出すと願いが叶いやすくなる⁈話すことで脳は変化する。②

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前回では、脳の中にある思いは外に出すことで、脳は変化し、それになろうとして関連する情報に敏感に反応するようになる。客観的にみることで、脳はそれをしない時と明らかに変化するというお話をしました。

今回はミラーニューロンという脳のなかにある、神経細胞のお話です。


あまり聞いたことがない言葉かもしれませんが、タイトルにある「夢を叶える」ことに、この神経細胞は深く関わっていると考えられています。




◆ ミラーニュートンとは?


鏡のお話をしましたが、ここで重要になってくるのが「ミラーニューロン」という脳内の細胞です。

私が手を伸ばして物を取ろうとする。それを見ている他人の神経細胞も、あたかも自分が手を伸ばしたかのように活発化します。

その行動をしているのは見ている他人なのに、見ている人は脳内で、あたかも自分が手を伸ばしているように活性します。

「手を伸ばす」行動をしているのは私なのに、それを見ている人までもが、脳内でその行動をしているように錯覚してしまいます。

こんなことはないでしょうか。

向かい合っている恋人がほほ笑むと、自分も同じようにうれしくなる。

逆に悲しそうな表情をすれば、同じように悲しく感じる。

これらは同じ理由からです。


まるで鏡で映し出されたように、自分の行動と他者の行動が表現される、それが、「ミラーニューロン」。


◆ ミラーニューロンは自己意識に深く関わっている。

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この「ミラーニューロン」は自己意識に深く関与しています。

私たちは鏡に映る自分に対して、実は他人として認識します。

鏡を見ることで、鏡に映った自分に対して、他人の行動を目にしたときと同じ「ミラーニューロン」が働きます。

「鏡」自体が他者の役割を果たしてくれます。

私たちは鏡に映しだされた自分の姿を見ながら、「今日の髪型、決まってないなあ」「よし、いい感じに決まった」「疲れた顔しているなあ・・・」と自分の状態をあたかも他者であるかのように、確認したり認識したりするのです。


脳は目で見たものを、自分のことであると認識するとともに、他者としても認識する、なんとも不思議な臓器です。


言葉に出すと願いが叶いやすくなるというのは、願いを書きだされた文字を見ると、脳が現在の自分のこととして認識し、神経の仕組みが変化して、それにまつわる情報を敏感にキャッチするようになるからです。


自分がなりたい夢に近づくように、脳が周りの情報に敏感に反応するようになるということは、実感したことがあるのではないでしょうか。

たとえば、ジョギングを始めた時やハマっている時に、TVから流れるジョギングシューズのCMに反応してしまったり、水分補給にスポーツドリンクのCMに反応したり、そういうことってありますよね。


これは頭のなかでただ思っているよりも、書いてみるとか、誰かに宣言してみるとかして、外に出すことで神経より活性します。

叶えたい夢があるのなら、ぜひ書いてみる、それを目に付くところに貼っておくことをしてみてはいかがでしょうか。


それではではでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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言葉に出すと願いが叶いやすくなる⁈話すことで脳は変化する。①

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脳はまだまだ不思議なことがいっぱいで、人類は完全に理解しているわけではありません。

そこが神秘的で、かけがえのない存在といえます。

脳を解明しようとするのはなにも医学だけではありません。

「脳科学」という学問分野があります。

医学から脳にアプローチをするのは医師ですが、脳科学からアプローチをするのは科学者です。

脳を理解したい、謎を解明したい、と考えるのは医師だけでなく、多くの研究者が思うことです。

では脳科学の視点から、脳をちょっと見てみましょう。




◆ 言葉で脳は変わる。

なぜ言葉を出す(話すだけでなく、書くことも含みます)と、願いが叶いやすくなるのか。

それは言葉を頭の中から出すことで、脳が変化するからです。


たとえば、「将来、僕は弁護士になりたい」と子どもが言ったとします。

そうすると、

ある願いを口にした人の脳は、その言葉を一度も発したことのないころの脳と比べると、明らかに仕組みが変化します。


脳科学者の茂木健一郎さんによると、

願いを口にする前の人間がαだとすると、「僕は弁護士になりたい」と言った人間はα’になる。

同じ人間でも、新しい脳の回路が立ち上がり、「弁護士になるためにはどうしたらいいか」を常に考え、情報収集するようになるそうです。


今までだとTVや雑誌に弁護士に関連することや法律に関することなどが流れていても何気なくスルーするだけだったのが、脳の回路が強化されると、それらの情報を前頭葉がいち早くキャッチしてどんどん脳に送り込むようになります。


頭のなかの言葉を出すことで、脳は変化し活性します。そして自分でその夢に近づこうとする。

こうして夢を手繰り寄せるようになるのです。


◆ 鏡を認識するのは人間だけではない。

先ほどの話しにしても、客観的に自分を見ることは大切です。

言葉を一旦脳から出して、たとえば声なら耳で聞くことで思っていた時と違う刺激で同じ言葉を感じます。

書けば、その文字を目で見ることで、思っていた時と違う刺激を受けます。


皆さんは鏡を見たことがあるでしょう。鏡を見れば客観的に自分の姿を見ることができますよね。

言葉は自分を写しだすもう一つの鏡と言えます。

地球上には鏡を持っている文化圏と持っていない文化圏があります。

一度も鏡を見たことがない人に鏡で自分を姿を見せると、とてもびっくりするそうです。

「鏡のなかに誰か他の人がいる」と思い、そこに写っているのが自分とは分からないからです。


「ミラーテスト」というのをご存知でしょうか?

動物に鏡をみせて、そこに写っているのが自分の姿だと分かるか確認するテストです。

人間であれば、初めて鏡を見る人でも、最初はそこに写っているのが自分だと分からなくても徐々に自分だと気づくようになりますが、動物だと基本的にそれができません。いくら時間が経っても、鏡に写っているのが自分以外の動物だと思って威嚇を続けます。

ところが一部の動物はそこに写っているのが自分自身だと気づきます。

アジアゾウ・オランウータン・シャチ・イルカなどはこの「ミラーテスト」に合格しています

鏡を見せた当初は自分自身の姿と分からずに威嚇をしていますが、徐々に「もしかしたらこれは自分の姿なのかもしれない」と気づき始めます。

鏡の裏側に回ってほかの動物がいないか確認したり、自らさまざまなポーズをとってみたりした結果、

「やはりこれは自分の姿なんだ」

と鏡の中の姿は自分だと確信します。

「鏡の中の姿は自分である」と認識した動物は、飼育員がわざと頭に印をつけておくと、鏡を見てびっくりし、それを取ろうとします。

人間も頭に何か糸くずとかゴミが付いていると鏡を見て取るように、「ミラーテスト」に合格した動物も人間と同じように鏡を見ながらそれを取ろうとします。


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「ミラーテスト」に合格した動物は、「他者への共感能力が高い」という共通点があります。

仲間が困っていたりすると助けようとします。他者への思いやりの心があります。もちろん、人間のそれとは程度が低いのですが。


このように客観的に物事を認識できると、していない脳より明らかに変化が生まれます。


では今回はここまでです。

いかがでしたか。

普段あまりこんなことを考えながら生活はしませんから、脳科学者がどんな研究をしているのか、ちょっとだけ見えましたね。

脳は不思議は臓器で、言葉や意識、自覚など説明するのが難しいことをさも簡単にやってのけます。

しかも脳は変化し、学習していく臓器です。

続きは次回で。


それではではでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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書くことで脳は活性化する。脳を本気モードにするために思っていることを書いてみよう。

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脳はとにかく神秘的な臓器です。

他の臓器も神秘的ですが、私は人体のなかでとりわけ脳に魅力を感じ、脳が大好きなちょっとマニアックな看護師です。

今回は脳科学の分野について、脳の仕組みを知ることで、脳を本気モードにしてみようというお話です。

脳が本気モードになれば、やる気になるのと周りに飛び交っている情報を効率よく頭に入れることができます。




◆ 脳が本気モードになるかどうかは前頭葉が決める。

脳が本気を出すためには脳のおでこの所にある「前頭葉」と呼ばれる部位が重要な役割を果たしています。

「富士山登頂をしたい」

「東京大学に合格したい」

と目標を持つとします。

すると前頭葉は蓄積されている今までの記憶の中からもっともそれにふさわしい情報を側頭連合野(そくとうれんごうや)と呼ばれる部位から引っ張り出してきます。

「富士山は高地だし低酸素に気を付けないと。寒さ対策もしないと。たしかAさんは富士山登山の経験があったな。よし彼に聞いてみよう」

「東大合格者の多くは〇〇参考書を使っているという情報がある。これは私も押さえておくか。」

というように、前頭葉が記憶や情報が詰まっている側頭葉から、それについて必要なものを引っ張り出してくれるのです。


でも私たちはいつも本気モードでやる気に溢れているわけではありません。

脳が本気モードになれない、というか阻害しているものは次の三つと言われています。


①コンプレックス

②単調さが続く

③強制や命令を受けている


この三つを取り除けば、脳は本気モードになれる、もしくはなれる体制に入ったということです。


◆ ①コンプレックスはネタにできれば強い

コンプレックスは誰にでもあるものです。

何がコンプレックスかは人それぞれですが、深刻さもひとそれぞれです。


ですが、コンプレックスはひた隠していると、時にいびつな形で表に出ることがあります。

たとえば体形を気にしている人がいて、他人から

「太っているね」

と言われてカチンときて猛烈に怒りだす人。

もしくは必死になって否定する人。

こういう人は間違いなく太っているとこうことにコンプレックスを持っているということになります。


これとは反対に自信のコンプレックスを笑い飛ばしている人もいます。

いわゆる「ネタ」にしている人。こういう人は強いのです。

コンプレックスは否定し続けていると自分がそれに飲み込まれてしまうからです。


自分のコンプレックスを堂々と表に出して笑い飛ばせれるくらいのユーモアのある人のほうが、確実にモテるのです。異性にだけでなく同性にもです。


渡辺直美さんはぽっちゃりを、トレンディエンジェル斎藤さんは薄毛を、明石家さんまさんは出っ歯を。


(まあ、本当に本人がそれをコンプレックスと感じているかはさておき)

世間一般からみてコンプレックスになりうる体形を笑いにして、異性や同性からも支持を得ています。


自分のコンプレックスから解放されて自由になれるからです。


誰しもがネタにできるとは限らないかもしれませんが、ネタにできた時は本当に開放されて自由になれるでしょう。

これはアドラー心理学にも通じます。


◆ ②単調を避けるには目標をわざと作る。

脳の特徴として、単調を嫌うということがあります。

単純作業とか、同じことの繰り返しとか、脳は大嫌いです。

なので、コツコツと継続することは難しいのです。


そこであえて単調さの中でも、目標を作ってしまいましょう。

「あそこまで到達したら、おやつを食べよう」

「何時になればもう解放される」


「定まっていない」ことで脳はやる気がでません。

いつまでやるんだ・・・・

どこへ向かっているんだ・・・・

こういう状態では本気になれと言っても無理というものです。

あえて目標を設定して、ゴールを明確にすると脳も立ち向かいやすくなるのです。


◆ ③強制されているものから、楽しむものへすり替えちゃお。

あと、わざと楽しむということもありです。

先生から

「この分野のことを調べてまとめなさい」

と言われたら、

「そうそう!それやりたかったんだよね。」

とわざと自分の楽しみとしてとらえる。

ゲーム感覚を持って取り組む。

すり替えというやつです。

強制されているものから、楽しむものへすり替えちゃえということです。



脳が本気モードにになるのを阻害している、三つのこと。

これを克服するように日ごろから気を付けていると、脳はますます活性化しやすくなります。


◆ 脳は過去・未来を認識できない。

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タイトルにあるように、書くことで脳は活性化しますし、思っていることを認識しやすくなります。

よくドラマやマンガとかで「東大合格」と書いた紙を部屋に貼り付けてがり勉しているのを見たことがあると思います。

また、「パイロットになりたい」とか「あの〇〇の事故を忘れるな!」と書いたりとします。

パイロットになりたいというのは、将来のこと未来のことですよね。

あの事故のことというのは、過去のことですよね。

でも脳は過去未来が分かりません。

これはどういうことかというと、「パイロットになりたい」と将来のことを書いてても、それを読んでいても、それを認識しているのは現在の自分だろ?

書いたのも読んでいるのも今の自分だろ?

というふうに脳は思うのです。

過去将来の時間の認識ができないのです。

今しか認識できないのです。


脳は過去、未来といった時間軸の感覚はなく、現在しかありません。


したがって、将来「パイロットになる」ということや「東大に合格する」という未来を表す言葉でも脳は、現在のこととして認識するのです。


現在という「今」にいるのに私たちは、自分の未来や過去を具体的に思描くことができます。それは人間は「言葉」を使うからです。

言葉を使うことで過去も未来も表現することができるのです。


脳は過去や現在、未来という時間の変化を認識しません。

過去を表す言葉、未来を表す言葉を使っていても、脳は「今、ここ」で起こっていることとして認識します。


「社長になる」「東大に合格する」という夢を言葉として書いた時に、脳は過去・現在・未来を識別できませんから、未来の夢も現実に実現したこととして認識します。

そうすると、脳から「ドーパミン」が放出されて、脳が本気モードを出します。

本気になった脳は実現するためのアクションを次々と思いつき、それを一つ一つこなしていくことで、さらにドーパミンが放出されて、いつの間にか夢が実現していくことになるのです。


なので、夢を紙に書くということは根拠のある、やり方といえます。

多くの偉人たちが小さい時や若い時に夢や目標を掲げていたのは、そういうことなんですね。


◆ 思っていることを書くことで、脳は客観的にそれを認識できる。

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こうしてみると、思いをアウトプットすることで、脳はそれを現実のものとして認識し、実現するためのアクションを起こしていこうとします。

これは先ほどの時間軸の話しに加えて、脳は書いたものを客観的に認識するからです。


私たちが思っているよりも脳のなかの情報はぼんやりしている。

「あー、さっき思いついたアイデア何だっけ?」

「あの時はこうしようと思っていたんだけどなあ」

ということってないですか?


それくらい「思う」ことはぼんやりしているのです。

だからメモをとるとか、復習するとかしないと定着しないのです。


たとえば「社長になる」と思っているだけでなくて、ちゃんと書いたとします。

すると「社長になる」という文字を見たことで、脳はこれを客観的に認識します。ただ頭のなかだけにあった言葉が、文字にしてそれを読むという過程を経ることで、あたかも外から眺めるように、客観的に見れるようになるのです。

そうすると脳に定着しやすくなります。


◆ 思いを実現したければ、頭の中のことを外に出してみよう。

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書いたものを見るたびに「そうそう、私にはこういう目標があったんだ」と脳の記憶をつかさどるところに夢や目標がインプットさて、強い記憶として残ります。

本気になった脳の前頭葉が、側頭葉からその夢を実現するためのさまざまな情報を引き出してくれます。


夢や目標を書いてそれを何度も見ることで記憶が定着し、その記憶が脳の潜在能力に働きかけて夢をかなえる力を引き出してくれます。


ブログやツイッターやフェイスブックなどのインターネットでの書き込みも効果があります。

なにも紙だけにこだわらなくてもいいのです。


ブログを書くことは自分の人生の日記を書いているようなものです。

ブログを読めばその人の考えていることや人物像が見えます。


ただ思っていることや考えているだけでなく、それを頭の外に一旦出してみる。

そうすることで脳は活性化します。


ぜひ、アウトプットすることをおすすめします。


それではではでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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リハビリはオーダーメイドで受けるのが本来のありかた。オーダーメイド・リハビリのすすめ。

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リハビリはその人に合ったプログラムを作成し実行していきますので、本来一人一人違うものです。

そして、量をこなすことで成果が出やすいので、とにかく繰り返し量をこなすことは大事です。

では質はどうかというと、リハビリ職であるセラピストは患者さんが行っている量を上回る質を追求して指導してくれます。

リハビリは量と質がうまく混ざって相乗効果を発揮するようにもっていくことが大切です。

ではオーダーメイド・リハビリの概念はどういったものでしょうか。




◆ まずは圧倒的な量をこなすことで、基盤の底上げをする。

イチローにしても、羽生結弦選手にしても、プロブロガーのイケダハヤトさんにしても、その道で実績を出している人は他のライバルよりも圧倒的に量をこなしています。

なんでもそうですが、最初は誰でも下手ですし、上手くできません。

うまくなろうと思ったら、他者を圧倒する量をこなすしかありません。

センスの問題があったとしても、圧倒的な量をこなせばそれをカバーできます。


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リハビリも圧倒的な量をこなせば、実はほとんど方に成果が出ます。

「そりゃあんだけやれば、成果が出るよ」

と言う方がいて、ほんとにその通りです。

自分ではもう十分な量をしているつもりでも、上には上がいるもので、まだまだ絶対的な量が足りないことが多いのです。


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ちょっと厳しいことをいいますが、やはり成果を出そうとしたら、量で補うことが必要です。


あまり自己練習をしないのに成果が出ない出ないと嘆いているのは、当然のこと。

月に1回とか2回しか練習しないで大きな成果を期待していたら、それは無理ということになります。


毎日、コツコツと継続していくと、数年後にはとんでもない高みに到達できるのです。


◆ セラピストとしてはオーダーメイドこそ、真価を発揮できるおすすめプログラムといえる。

そもそもリハビリはその人に合ったプログラムを作成し実行していくものです。

病院でもそうです。

しかし、一旦退院して病院から離れてしまうと、世の中のリハビリは画一的なリハビリがたくさんあって、知らぬ間にそうした画一的なリハビリの中でいることがあります。

退院後通院でリハビリをしている人はまだ少しオリジナリティがあるでしょうが、例えばデイサービスや町のリハビリ教室はほとんどの所が画一的なリハビリで、みんなでやりましょう的なものです。


そうではなくて、本当にその人にとって最善のプログラムを実施できる専門のリハビリ施設でみっちり指導してもらうのがいいと考えます。

保険外の施設ですが、やる価値はあると思います。


最近は保険適用外で、オーダーメイドでプログラムを作成し実施してくれる施設が増えてきました。

最新のリハビリ学からのフィードバックを受けられるのと、病院ではいろいろなしがらみや制約があって、セラピスト自身がやりたいことができないという不満があり、患者さんのリハビリ機会を逃していることが多くあります。

セラピストもそのことを実感していて、病院を飛び出して自由にリハビリができるそうした専門施設への関心が高まっています。


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入院期間は限られています。

退院後の生活のほうがはるかに長い。ならば退院後の自主トレーニングの量と質がものをいいます。

以前も言ったように、何年経ってもリハビリの成果は出るのです。


保険適用外のところはやはり金額も張ります。

何十万もすることは普通です。

しかも地方では無いこともあって、通いにくい人もいらっしゃるでしょう。

なので、あんまり強くおすすめをすることはしにくいのですが、オーダーメイドでやってくれるのは魅力的です。


一口にリハビリといっても、患者さんの身体の特徴や性格は千差万別ですから、やはりオーダーメイドのほうが理にかなっています。


私は看護師ですが、セラピストの方の声を代弁しますと、オーダーメイドのリハビリこそ患者とセラピスト双方真価を発揮できるやり方なのです。


◆ すべてはプラスに考える、くらいの前向きさが欲しい。

とはいっても、継続してしんどいことをするのはなかなか難しいものです。

つい怠け心が出現してしまいます。


考え方を、なんでもプラスに考える癖をつけるようにするのが理想です。

リハビリはやってもすぐに成果が実感できないものですから、長い目でみていく必要があります。

上手くいかない時もありますし、上手くできるときもあります。

日によって波があるものです。

そういうもんだと思って、淡々とコツコツと続けていく。


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オーダーメイド・リハビリは高価なので、逆に「ちゃんとしないともったいない」と思ってやるかも知れません。


まるで息を吸うように自然とリハビリをやっている、という状態に持っていきたいですね。


それではでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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みんな意外と知らない「5年生存率」の真実

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皆さんは「5年生存率」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

よく医師は、がんなど悪性疾患の予後を患者さんに話す時に使われる言葉です。

「5年生存率」の意味は、その文字どおり、5年後に生きている確率です。

しかしこの「5年生存率」はさまざまな要因を解釈する必要があり、一概には言えないコトバなのです。




◆ 年齢や病気の種類によって解釈は変わる。

「5年生存率」は、たいていあまり患者さんの年齢を考えずに話されることが多いことをご存知でしょうか。

仮に90歳の患者さんに、

「あなたのガンは5年生存率40%です」

と言っても、

「もう90歳だし、そもそも90歳の人が95歳まで生きる確率は何%なの?」

ということになります。

もしかしたら40%以下かも知れませんよね。

このように、年齢によってもずいぶん解釈は変ってくるのです。


何らかのガンになって、医師から「5年生存率は40%」と聞いてどう思いますか?

多くの人の場合、死の宣告をされたかのような絶望の気分になってしまうのではないでしょうか。
問題は、これを聞いた時に、どのくらい「生きられる」と感じるかです。

「そうか、あと5年も生きられないのか」

「それで死ぬんだな」

と感じてしまうのではないでしょうか。


でもこの「5年生存率」は、病気の種類によって解釈はかなり違ってきます。

まず一つは、「5年以上生きた人はどうなんだ?」という点です。

ガンの種類によっては「5年以上再発が無ければ、完治と考える」というものがあります。

この場合、5年生存率は。治癒を意味する確率となります。もう治癒したのとイコールだろうというわけです。

「5年生存率は40%=治癒率40%」

といえます。

こうなると感じ方もかなり変わってくるはずです。


◆ 必ず再発するがんの場合、どうとらえるか。

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逆に必ず再発してしまうガンの場合はどうでしょう。

これは悪性のグリオーマという病気がありまして、基本的には、残念ながら治療を尽くしても治らない病気です。

この病気の場合、5年生きられる確率が何%であって、実際に5年生きられたとしても、そのあといつまで生きられるかは分かりません。

グリオーマのような悪性の高い腫瘍の場合は、年数が経てばたつほど、どんどん再発率が高くなるので、つらい現実となります。


◆ まとめ。正確に余命を表しているとは言えない。

いづれにしましても、5年生存率という言葉は、いかにもはっきりと人の余命を表しているようにも思えますが、実はそうとも言えないということが分かります。


ガンの性質や年齢、全身状態、などいろいろ加味して考えないと現実的ではないのです。


ここで国立がん研究センターのサイトからの引用です。

5年生存率あるがんと診断された場合に、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標。                           あるがんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本人全体*で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表します。                           100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救い難いがんであることを意味します。                                              * 正確には、性別、生まれた年、および年齢の分布を同じくする日本人集団。


患者さんとそのご家族にはとても気になる言葉ではありますが、条件や解釈でとらえかたはずいぶんと変わります。

無視はできませんが、あまり%の数字に引きずられることが無いように考える必要があるのかもしれません。


それではでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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情報は自分から取りに行く - 大量情報社会を有利に便利に暮らすためにやるべきこと。

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現代の1日の情報量は、江戸時代の1年分といわれています。


毎日多量の情報が世にあふれていて、まさに情報の海の中を泳いでいるかのよう。

私は毎日、雑誌や本やTVやSNS,ブログ、ニュースアプリ等から大量の情報をインプットしています。

看護師だからといって、看護や医療や福祉などの分野にとどまらず、ありとあらゆる分野の情報をインプットするようにしています。

なぜ、このように大量の情報を得るようにしているのかというと、これからの時代は「たくさんの情報を避けれないのと、たくさんの情報を知っていることにアドバンテージがある」からです。

では毎日の大量の情報とどう付き合っていけばいいのでしょうか?




◆ 毎日、大量の情報のシャワーを浴びる。

スマホをお持ちの方は多いと思います。

今はスマホで何でも情報が手に入ります。

情報系のアプリはたくさんあり、大量の情報をカテゴリー別に分けてから送ってくれたり、要約してくれていたり、自分の好みの分野に整理できたりと、ただ情報を流すだけではなくてユーザーにとって非常に便利になっています。


職場のスタッフが比較的若い年代(20代~30代)が多いため、私はよく彼らと話をします。

若い年代の人たちは、私よりももっとスマホやインターネットに慣れ親しんでいる世代です。

ですが、情報量はそんなに多く持っていないように感じます。

「え、そんなの知らない」

「ふーん、そうなんですか」

というように、私が言う新しい言葉が分からなかったり、ニュースでよく流れていることを知らなかったりするのです。

これは一人や二人といった単位ではなく、もっと若者全体に言えることです。

もちろん私の交流範囲の限界もありますから、これをもって若者全体といえませんが、若い人と話すと流行りのことや今までにあったことを意外と知らないことがよくあるのです。


情報をたくさん知っておくことは、将来必ずいろんなことで有利になります。


まるでシャワーを浴びるように、大量の情報を浴びる。

この情報は自分にとって必要か不必要か、意味があるかないのか、興味があるかないのか、そんなことを考えているから情報不足になってしまうのです。

情報の価値が流れてくる段階で分からないのなら、つまり情報の質が分からないのなら「量」を多く取り入れることです。

つまり「質より量」を選ぶのです。


そのためのアプリがあれば、うまく利用するといいです。

「グノシー」・「スマートニュース」・「LINEニュース」まだまだあります。

ちなみに私はこれらをスマホにダウンロードして、毎日見ています。

他にも新聞、TV、Yahoo!ニュース、コメント欄などたくさんのツールから大量の情報を得ています。


こうした大量の情報を浴びていると、自然と取捨選択ができるようになってきます。

今はそれほど重要でないなと思う情報は、流せばいいのです。今は忘れてしまってもかまいません。

でもいずれその情報が必要になったとき、「あ、これはそういえば、あのニュースで言ってたなあ」「あの人の情報で同じことを言っていたなあ」と頭の片隅にポッと浮かんでくる。

そうしたら、検索をすれば元の情報にたどり着きます。


これは大量に情報を浴びているからこそできると思います。


せっかく便利なアプリがたくさんあるのですから、利用しない手はありません。

しかもほとんどが無料です。


ここまでくると、お分かりでしょうが、情報は自分から取りに行くことことが大切です。

今はボーとしていても情報があふれていますが、それでも自分から取りに行こうとしないと、さっきの若者のように自分の周りにある大量の情報に気付かないのです。


◆ インプットとアウトプット、この両方を毎日行う。

大量の情報を浴びるようになれば、次は自分から情報を発信していきましょう。

アウトプットというやつです。

アウトプットをすることで、自分に知識として定着しやすい。

知識の量は情報の量といえるでしょう。

難しいことをとても簡単に分かりやすく他人に教えることができる人は、教えている何十倍もの知識を持っているからこそできるのです。

「あの人の知識は半端ないですねー」

と言われる人は知識がすごいのではなく、インプットされている情報量が半端ないのです。

たとえば家電製品についてめちゃくちゃ知識を持てって詳しい人がいます。

その人はその分野にかけては、人よりも圧倒的に情報を持っています。

これとこれとでは機能がどう違うのか、どこの店が安いのかポイントがお得か、製品の歴史や開発秘話まで知っています。

家電製品のことに関する情報を何でもかんでも大量に浴びているからこそ、圧倒的な知識があると周りが認めるのです。


アウトプットをすると、この知識がより洗練されて再び世に出ることになります。

これは相手にとっても有益なことです。

ぜひ、インプットをしたのなら、アウトプットもするようにしていくといいと思います。


◆ 必要な情報の取捨選択が自然とできるようになれば、未来を掴みやすくなる。

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あることを人よりも自分が先に知ることができたら、それは未来を知っていることになります。


Aということを今、私が知るとします。友人は同じAを一年後に知るとします。

そうすると、私は友人よりも先に未来を知っていたことになります。なぜなら友人は一年前はAを知らないからです。

このことはビジネスにしても、何にしても、先に知るということは有利に働くのです。

ここに気付くのが大切です。


もう一つ例を出すと、

受験制度が変わることを知らないYさんが受験勉強をしています。

Yさんの受験のときから、英語のテストに記述・ヒアリング・に加えて「対話」が加わることになります。

Yさんは情報収集が不十分で、自分の受験時に「対話」があることをつい最近まで知りませんでした。

受験まであと一か月です。

そうなるとYさんの受験は準備不足で非常に不利になります。

気持ちの動揺もあるでしょう。


このように情報を先に知っておくことで、先回りをして対応することが可能になります。

情報を早く知ることは、未来を早く知ることになるのです。


情報通の人に注目してSNSなどの発信を見るのもいいでしょう。

先ほどの「グノシー」や「スマートニュース」等の情報アプリを毎日見るのもいいでしょう。


そうやって周りが知らない情報をいち早く知ることで、未来が分かり、対応することができます。


目まぐるしい情報社会では、こうしたことがしんどいと思う人もいるかと思います。

そこまでしようとは思わないという人もいるでしょう。


それはそれでいいと思いますが、歳をとると情報弱者になる可能性があります。

歳をとれば身体の機能が落ちてくることはみんな平等にやってきます。

このとき、身体の衰えを補う素晴らしいモノや制度があるのなら、知っていた方が老後をストレスなく快適に過ごすことも可能です。

「世の中にはこんな便利なものがある」

ということを知っているか知らないかで、自分の生活スタイルが変わってくる時代なのです。


私は高齢者のケアをしていてこんな高齢者に出会います。

トイレのウオッシュレットを使ったことがないという高齢者です。

だいぶ前からデパートやレストランや駅やホテルやらどこでもトイレにはウオッシュレットが普及しています。無い所もありますが、無いほうが少ないくらいウオッシュレットは普及しています。もちろんご家庭にも。

ウオッシュレットの歴史は50年以上もあるのです。

それなのに、

「そんなもん、使ったことが無いわ」

という高齢者はたくさんいるのです。


歳をとれば、お尻に手が届かなくなったり、上手く立てなかったり、今までちゃんとできていたことができなくなってきます。これは誰でもそうなるのです。

でもウオッシュレットを使えば、苦労をしなくても簡単にしかもキレイにお尻を洗えるのです。

ウオッシュレットの便利な機能を知らないゆえに、しなくていい苦労をしているのです。

今あるものを使って便利に安全に生活ができるのに、知らないというだけで使わずにいる。


情報はなにもニュースだけではありません。

身の周りにあることすべてが情報です。

これらをたくさん知っていることで、生活の質が向上すると思います。


ちょっと疲れるかもしれませんが、やっている人はそのうち情報のシャワーを浴びることが日常的になります。

なんでも貪欲に知ったことは、いづれ役に立つことがあります。


それではでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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認知症高齢者の一人暮らしが不安です。対策は?見守りは?不安解消のアドバイス

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認知症になったら一人暮らしはできないのでしょうか?

いいえ、できます。

できますが、不安を持つのは当然です。

不安解消のためには、どのような関わりや考え方がいいのでしょうか。




◆ 他人が手伝うと、とたんに自分でしなくなる。

認知症になっても一人暮らしはできるのです。
まがりなりにもできるのに、周りが「危ないから」といって子どもの家に同居させたり、施設にいれたりすると、とたんにできることができなくなるものです。
認知症が始まったからといって、たちまち身の回りのことができなくなるわけではありません。

まがりなりにも生活ができているうちは、自分でさせてやるのが一番です。

周りが手を出してやることを奪ってしまうと、たちまち認知症が進みます。


周りのよかれと思っていることが、実はあだになってしまうのです。


ですから、認知症だからといっても、何とか生活できているうちは、そうさせておいたほうがいいのです。


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私の経験でもそうです。

94歳の女性が一人暮らしをしています。中程度の認知症があります。脱水や誤嚥で入院も何度かしました。一人で歩くことはできません。本の数メートルくらいなら伝え歩きで行けるくらいです。言葉は失礼ですが、もうヨボヨボな感じです。

でも一人暮らしができるんです。

訪問介護も使っていますが、うまく機能しているのでしょう。

社会福祉サービスを利用していいんです。そのための制度ですから。


ちなみにこの94歳の女性の息子さんは、

「ボクが家に行ってあれこれ手伝うと頼ってくるから、あまり家には覗きにいかないようにしています。」

「なるべく自分でさせてあげてください。すぐに人に頼ってできなくなるから。」

「母は自宅で死にたいと言っています。できるだけ自宅生活をさせてあげたい。」

こういうお考えを持っておられます。


で、実際に一人暮らしができているんですね。


認知症になっても、なんとかできる人が結構いるのです。

もちろん、あまりに症状が進行してしますとやはり難しいでしょうが、常に誰かを必要とする状況(行方不明の危険性がある、一人でご飯が食べられない等)でないのなら、なんとかなるものです。


実際に認知症で一人暮らしをしている方は意外といるのです。


まったく放置しておくわけではありませんが、地域のなかでまがりなりにも生きていけるのです。


◆ 一人暮らしは、認知症の方の自立を促せる。

医療者は決まって「認知症があるから一人暮らしは無理です」と言うでしょう。

私は看護師をしていて、病院で勤務をしていますからよく分かります。

多くの医療者は無難な道を選ぶのです。

もし、一人暮らしをしてなにかトラブルが発生したら、「病院が一人暮らしができると言ったじゃないか」と病院側の責任にされるのを恐れるからです。

ちょっと心配だなぁという段階で、もう一人暮らしの可能性を否定してしまいがちです。

認知症の方の自立を諦めるように助言をするのが一般的に多いと思います。


でも前項のような例があるように、一人だとどうしても自分でなんとかしようとして考えるものです。

別の例ですと、今まで一人暮らしをしてきた認知症の患者さんが入院してくると、たちまち自立する力が落ちて退院後は施設入所というのをたくさん見てきました。


たしかに認知症になると今までできていたことが少しずつできなくなります。

でも必要以上に周りが手を出すと、さらにできなくなります。

その人の持っている能力を最大限発揮できるように、いい塩梅のお手伝いをしていくのが大切です。

これはけっこう難しいことですので、ケアマネージャーさんとよく相談したほうがいいでしょう。


◆ 型にはまった生き方をしなくていいんです。

認知症になると今までできていたことが、徐々にできなくなります。

家の中や外が汚くなってきたり、約束事が守れなくなったり、さまざまなことができなくなってきます。

そうすると近所から悪評判が立ちます。

「〇〇さんとこ、最近危ないんじゃない?いつか火事でも起こすよ」

「息子さんはひどいね。こんな状態になっている親の面倒を見ないんだから。はやく施設にいれるとか自分で見るとかしないと大変なことになるよ」


家族はこれに耐え切れずに施設に入れたりしますが、そうすると介護スタッフがいたり、立ち上がると転倒するから勝手に立たないでと言われたり、何をするにもナースコールを押してねと言われ、押さないと怒られ、自分から何もしなくなってしまいます。


これは誰もが望んだ老後ではないはず。


私たちは認知症の一人暮らしの人に、今までの価値観を求めすぎているのです。

認知症になると、当たり前だったことができなくなるんです。

夜は起きてゴソゴソしている、ゴミ出しの日にちゃんとゴミを出さない、畳の上でいつの間にか寝ている日々、ご飯は三食食べない、風呂はめんどくさくて毎日入らない、同じ服ばかり着ている、


こういうことになりがちですが、いいじゃないですか。


これを許せないから、一人暮らしを否定する考えになるのです。


パジャマに着替えなくても寝れるじゃない。

絶対パジャマに着替えないといけないことはないのです。


本人が困っていないのなら、そっと見守るくらいの余裕がほしい。


危ないなら、そっとお手伝い。


あくまで本人に任せる。


どうしても無理ならケアマネージャーさんと相談して、介護サービスを見直すなり対応しましょう。


◆ それでも不安なら、こんなサービスもあります。

それでも不安なら、電気の使用で安否確認ができる民間のサービスがあります。

昔、電気ポットの湯沸かしをしているかどうかで安否確認をするというのがありました。

でも普段の生活は、電気ポットで湯沸かしだけをしているわけではありませんよね。

電気ポットで湯を沸かしたからこれで安心、今日も元気だねっというのは、ちょっと疑問です。


そこで、最近はこんなすごいサービスがあります。

東京電力エナジーパートナー×NNコミュニケーションズが提供する

遠くても安心プラン」



これはカメラを家中に設置して見守るのではなく、


8つの家電を使って電気の使用状況から見守るタイプのサービスです。


普段どおりの生活をしているだけで、そっと見守るサービスです。

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画像:HPより引用

よく使う家電、8つをそれぞれ電気使用を監視して異常がないか見守ってくれます。


異常な使用状況がないか、または普段の使い方をメールで送信してくれます。

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画像:HPより引用


異常があれば教えてくれます。

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画像:HPより引用

たとえば長時間、掃除機がつけっぱなしだと、自動的にメールを送信してくれます。(認知症や転倒して動けないなどの早期発見につながります。)

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たとえば、昼夜逆転で夜間に起きている場合、

「〇〇さんは、最近深夜時間帯に家電をお使いのようです。

生活リズムが崩れている可能性があります。

なにか変わったことがないか、一度ご連絡をしてみてはいかがでしょう。」

といったメールが届きます。


このメールは最大5人まで送信ができます。

なのでヘルパーさんに登録しておくと、いつも来てくれるヘルパーさんに異常の連絡がいくことも可能です。

また、異常時にはスタッフを自宅まで派遣させることもできます。

電気会社に関係なく、全国どこでも設置できます。


最近はこうした便利で安心なサービスがあり、認知症の方の一人暮らしをサポートしています。

興味がある方はこちらからどうぞ⇩⇩



このように周りのサポートで一人暮らしが可能になるのであれば、無理に施設に入れてしまう必要はありません。

使えるものは何でも使うことが大切です。

本人が困っていないのなら、近所に迷惑がかからないのなら、一人暮らしはまがりなりにも可能になります。

これからは国も在宅医療を推進してくるのは間違いありません。

「何が何でも在宅で」ということではなく、周りが少し寛容になれば認知症の方でもまだまだ一人暮らしができるのです。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。




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病院のあの独特の匂いが苦手ですか?病院臭の対策を考える。

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病院に入ると、病院特有の匂いが感じられると思います。

あの独特の匂いは一体何なのでしょうか。


ところでアメリカの病院では、日本で感じたあの独特の匂いがしないんです。

全部のアメリカの病院を訪ねたわけではありませんから、ほかの病院がどうかは分かりませんが、とにかく日本と違って独特の匂いがしません。

その代わりおいしそうなコーヒーの香りがエントランスに漂っていたのです。


さて、日本の病院はなぜあの匂いがするのでしょうか?消せないのでしょうか?




◆ 匂いの原因はなにか?

これは主に消毒液の匂いです。

そのほかにもオムツ交換の時のあの匂いや薬品の匂いやソファーや器械に染み付いている匂いなどがあります。

また、どの病院でも入院しているのは高齢患者さんが圧倒的ですので、加齢からくる老人特有の匂いも大きいのです。

病院はたいてい風通しが悪く、窓をあまり開けませんから、どうしても人の匂いも籠りやすいのです。


消毒の匂いが主ですが、これは次亜塩素酸ナトリウムの匂いがあります。

看護師さんもよく使っています。

いわゆるハイターもそうです。


このように匂いが充満しやすい環境が病院といえるでしょう。

換気をするのは大切ですね。

なかなか出来ていないことが多いのですが・・・


◆ 匂いの元を断ち切るように、普段から気を使う

日本の病院はどこも、あの独特の匂いがするわけではありません。

ちゃんと意識して匂いの元を断ち切るように努力している病院は、匂いがしないのです。


たといえば、よみうりランド慶友病院の大塚亘夫医師によると、

『匂いの管理いついては、病院を始めた当初から、とてもこだわってきました』

と著書のなかに書いてあります。

汗をかいたらすぐに着替えるとか、オムツが匂ったらすぐに交換するとか、口臭がでないように歯磨きをしっかりするとか、とにかく匂いの元を絶つようにした結果、病院の中であの匂いがしなくなったそうです。


あと芳香剤は匂いの元がどこか分からなくなるから置かないそうです。


この本は阿川佐和子さんと共著です。主に介護についてのことが書いてあります。

介護で悩んでいる方や介護をしている方にとって参考になることがいっぱい書いてあります。

「好きなものなら、喉を通る」

というくだりは、とても新鮮でなるほどと思いました。

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  • 作者: 阿川 佐和子
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こうした努力のおかげでいやな匂いはなくなるのですが、ここで問題になるのは、こうしたことを継続していくためにはものすごくスタッフの負担がかかるということ。


やはり人手不足は非常に深刻です。

このブログでも何度も書いているように、本当に人手不足です。

人手不足を理由にするとはけしからん、という声があるかもしれませんが、そんなこと言ってられないほどの人手不足なのです。


なので個人的には、掃除のおばちゃんがいるので、そういう清掃のアウトソーシングを上手く使って環境改善ができればいいかなと考えています。


◆ アメリカでは病院臭がしない?

アメリカでは日本のような匂いがしないことが多いようです。

私の経験でもそうです。

私の行った病院では、玄関に入るとコーヒーのいい香りがしていました。


アメリカの病院では、鉗子類など消毒、滅菌をするための運搬通路と患者、家族が通る通路が別に用意されています。

医療機器や材料を運搬する道が用意されているのです。


このことは、スムーズは運搬が可能になるのと、消毒液の匂いが蔓延しないこと、そして感染物を同じ廊下やエレベーターで運ばないので安全といったメリットがあります。


これは土地が広大であることと予算が桁違いというスケールの大きさがあるからでしょう。

日本だと建築案の段階で上がっても結局「予算オーバー」「そんなことでスペースと予算を使うのはもったいない」「必要なし」と言われて、はいサヨウナラになるでしょうね。


いいアイデアにはちゃんと予算をつぎ込む、いいアイデアは採用する、こうありたいものです。


◆ まとめ

病院の独特の匂いの原因は主に消毒液の匂いです。

あとはオムツや加齢臭やいろいろな匂いが混じっています。

換気がしにくいのも原因の一つですし、従業員の業務用通路と患者通路が同じになっているのも原因の一つです。


しかし、こまめにオムツ交換や更衣や口腔ケアなどをすれば、匂いの元を断ち切ることができ、消毒液を使っている現状でも匂いは気にならなくなるくらいに軽減できます。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


ここでもう一度ご紹介。

介護のことで悩んでいる人へ。介護の仕事をしている人にも

いいアイデアやアドバイスが詰まっています。⇩

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失敗談は勉強になる。だから面白い。

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失敗は面白い。

これは「失敗を笑う」という意味ではありません。

「クスっと笑える失敗談が面白い」ということも違います。


人の失敗を聞くことが今後の自分の為になるので、とても勉強になるということです。




◆ すべての失敗に学びがある

失敗のなかには笑えるものと、笑えないものがあります。

医療の世界では、患者さんに危害となったり、命にかかわることなどは当然笑えないですよね。

サラリーマンでも顧客を怒らせたり、多大な損害が発生したことなども笑えません。


◆ 失敗するから考える、努力する。

SONYの創業者 井深大氏や盛田昭夫氏も、Hondaの創業者 本田宗一郎氏も、その他多くの著名な経営者たちは数多くの失敗をしてきました。

エジソンも電球開発で日本の竹に出会うまでに何千回も失敗をしてきたのです。


いまでこそ、こういった人を私たちは偉人と呼んでいますが、何も最初からすごかったわけではありません。

SONYの盛田氏は金策に走り回り、親戚からお金を借りたりしていたエピソードがあります。

トランジスタラジオの輸出でトラブルが発生し、社の一大事になったこともあります。


しかしそれらを克服するために考え考え抜いて、問題解決のための行動をし続けてきたから成功があるのです。


盛田昭夫:著 「21世紀へ」

これは私の読んだ盛田昭夫氏に関する著書のなかで、もっともおすすめする本です。

サラリーマン、起業家の方、学生にぜひ読んでいただきたい、ビジネスの極意が書いてあります。

困難に立ち向かう日本のビジネスマンの姿、そして世界のSONYへ。

読んで勇気をもらえる本です。

21世紀へ

21世紀へ

  • 作者: 盛田 昭夫
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2000/11/01
  • メディア: 単行本





盛田昭夫 名言失敗は防ぎようがない。大切なのはその原因を突き詰めること。それは社員教育、会社の糧となるのだから。


失敗を多く経験してきただけでは成長はしません。

そこから学ぶのです。
常に前を向きつつ、過去の失敗を忘れないことです。



◆ 失敗が悪いのではない、何度でも立ち上がれるようになろう。

本田宗一郎 名言私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく倒れるごとに起きるところにある。


くやしい、くそー、という気持ちになったことは誰でもあるでしょう。

それこそ成長と成功の原動力になります。

ただそういう気持ちになっただけではいけません。

行動です。

行動するしか、未来をかえることはできません。

これができない人が多いのです。思うだけで終わってしまっている人が圧倒的に多いのです。

未来を変えたかったら、今から行動しましょう。


⇩こんなかっこいいおやじに憧れます。

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者: 本田 宗一郎
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2001/07/01
  • メディア: 文庫

それでは最後まで読んでくださってありがとうござい



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読書のすすめ

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これは耳の痛い人もいるかもしれませんが、

やはり読書をするべきです。

しかもたくさん読むべきです。


ではちょっと読書についてのお話です。

◆ 読書のすすめ

生きているといろんな疑問や壁に当たりますよね。

そのとき、自分では解決策を見つけられなかったり、迷ったりして困ることもたくさんあります。


読書は自分の知見を広げてくれます。

読書をすることで脳も活性化し、心地いい運動をしたような感じになります。


いろんな人の考えに触れ、知識を得て、昨日までの自分と比べてちょっとだけレベルが上がったような感じを受けます。


いまは紙の本だけでなく、電子辞書もたくさんあります。

ひと昔前とは比べものにならないくらい、実は書物に触れる機会があるのです。


どうです?

何も難しい本を読めといっているわけではなく、まずは面白そうなタイトルの本から読んでみてはいかかでしょう。




◆ なぜいろんなジャンルを読むべきなのか

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おそらく皆さんには、自分の好きなジャンルがあると思います。

本屋さんで立ち読みする本って、好きなジャンルの本ではないでしょうか。

人は決まったジャンルの本ばかりを選びがちです。

なので、好きなジャンルには詳しくなるのです。しかし、それ以外のことは知らないし疎いまま。たくさんの本を読んでいるのにです。


普段から意識している人なら、あえてジャンルを選ばずに興味があるタイトルなら手に取るはずです。


そうです、せっかくたくさんの本がこの世にあるのですから、いろいろ読んでみないともったいないです。


自分の知らない知識を得る、新しい考え方を知る、これは脳にいいことです。

いい刺激になるのです。

変に凝り固まった石頭になりにくくなるのと、時代から取り残されることもなくなります。


小説だけでなく、ノウハウ本も。

時代ものだけでなく、雑誌も。

さまざまなジャンルに手を伸ばすことをおすすめします。


◆ 自分に投資できるかで将来が変わる

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たとえばセミナーに参加したり、勉強会に出席したり、教材を買うとかグループに入るとか、そうやってお金と時間を使って自分に投資できる人はどれくらいいるでしょうか。


仕事のできる人や成功者と呼ばれる人は、必ず自己投資をしています。


「お金がかかるからー」とか「もったいない」とか思って

本を買わず、セミナーに行かず、学校に行かず、そうやってお金をかけずになんとかやり過ごしたいと思っていると、いつの間にか周りの人から先を越されていることになるのです。


いまどき、無料セミナーでも有益なものは探せばいくらでもありますし、そんなに高くないセミナーもたくさんあります。


学校もコースや奨学金等をうまく使えばコストを抑えらえます。


ですが、やはり学ぶということにお金をかけないと、自分の身に付かないと思うのです。


私は、休日にお金を払って自分で見つけたセミナーに参加したり、本を買うことにも積極的です。


そうしないと、自分が遅れてしまうからです。

もっと言えば、患者さんに迷惑がかかるからです。

プロとして常に自分を高めていくことを課しているのです。


もちろん、貧乏になるまでとことんお金を使えということではありません。

自分のできる範囲で自分にしっかり投資するということです。


投資だから、どこにどれだけお金をかけるのか、しっかり考えないとダメです。

やみくもに「勉強だー」と言って、セミナーに参加している自分に酔っていてはまったく意味がありません。


なので、まずは本を買って読むということから始めたらいいと思います。

これを継続すれば、きっと去年の自分よりも今年のほうがレベルがアップしているはずです。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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入りたての頃は、前の職場と比べてしまうものです

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入りたての頃は、前の職場と比較して悪いことばかり言ってはいけない。


これはこれから転職する人に贈る言葉です。

◆ 転職したら、前の職場と比べてしまうものです

私は過去に様々な職を経験してきました。


司法書士事務所勤務、

印刷会社の営業マン、

引っ越し会社、

マクドナルド、

ファミレス、

警備員、

ガソリンスタンド、

医療機器販売会社の営業マン、

新聞配達、

看護師

(多少、順序不順)

上記は一部です。

まだまだ、あります。

ということで、たくさんの職業を経験してきたちょっと珍しい看護師なんです。


今までの転職経験からそれぞれの体験を語ると、ちょっと長くなりますので、

せっかくブログタイトルのように看護師であることから、看護師になってからの転職経験を少しお話します。


看護師が転職して別の病院に就職したときに、新しい職場に過大な期待をしがちです。

たいていは前の職場が嫌で嫌で仕方がないので転職してきた方です。

最初の職場に就職したときもそうだったはずなんですよね。

「よし、ここでがんばろう!」

と期待に胸がふくらんだことでしょう。


しかし、つらかったんですよね。


身も心もボロボロになったんですよね。


それで転職したわけです。


でも、私の場合はこういうありがちな理由で転職をしたわけではなかったんです。

私は脳神経外科やSCU(脳卒中専門集中治療室)にいて、ますます脳卒中が好きになりました。

脳外のとても高度な医療のなかにどっぷりいましたので、かなり勉強になりました。


脳卒中が好きすぎて、急性期を終えた患者さんが次はどういうステップを踏んで在宅に戻っていくのかを、この目で見たかったのです。

なので急性期病院から現在の回復期リハビリテーション病院に転職をしたわけです。


なんてかっこいいことを言っていますが、実際転職してみるとけっこうガッカリすることも多いものです。


どうしても前の職場のいいところを覚えているものですから、新しい職場のやり方にケチをつけたくなるのです。


「どうしてこういうやり方をしているのか?あのやり方のほうが絶対やりやすいのに」

「なんて効率の悪いことをしているんだ。いままで誰も改善を言わなかったのか?」


どうしてもこういう思考になります。

でも、こうしたことをキッパリと言ってしますと、後々大変なことになる可能性があります。


言いたいんですけど、言ってしまうと、せっかくの転職を台無しにしてしまうかもしれないのです。

それはどうしてでしょうか?

◆ 言ってしまうのは簡単。でも周りから眼を付けられるかも。

周りの先輩たちは、もともとここの職場で働いている人たちは、この職場のやり方で仕事を何年もしています。

当然、このやり方しか知らない人が圧倒的。

このやり方で日々の仕事をこなしているわけですから、これでいいと思って仕事をしています。

そうでない人もいるかもしれませんが、まずは、「この職場のやり方がいいと思って仕事をしている」スタッフばかりなんだという考え方を持ちましょう。


あなたが前職の話ばかりするのはNGです。


転職してきたあなたに仕事を教える先輩は、ここの職場のルールを教えているのです。

それなのに「そんなやり方はおかしい。こうすればもっと良くなるじゃないか」と立てつくと、きっと先輩はいい気分になりません。

やりにくい、めんどくさい奴が入ってきたなあとマイナスな評価を受けてしまうかもしれません。


これが職場に広がると、あなたにとっていいことは何もありません。


仲間として受け入れてくれている職場の人達の思いを素直に受けとめないニューフェースとして見られるでしょう。


これではいい感じの職場でも、転職失敗となる可能性が高くなります。




◆ まずは新しい職場のやり方を真似る。改善は後から。

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いろいろ言いたいことはあるでしょうが、まずは新しい職場のやり方を真似てみましょう。

とにかく真似ましょう。

その職場のやり方をやるのです。

まずはこれから。

改善を提案するのは、その後からにしましょう。

「今はこうしていますが、こんな風にしてみたらどうかな・・?」

とみんなのやり方をやってからこう提案すれば、きっと周りの先輩たちも悪い気はしないはずです。


だって、みんなと同じやり方をやっているわけですから。


後になってから「こうしたらもっと良くなるんじゃないかな」と提案すると、波が立たなくていいと考えます。


転職した先が今までよりもずっといい方法を採用していて、「こっちの職場のほうが、全然いいや」と思えるのなら、こうした文句が言いたくなることは少ないかと思いますが、

転職した先が思っていたよりも、遅れていたり、古いやり方を採用していると改善の提案をしたくなるのです。


でも日本社会ではこうした新参者が偉そうに改善を提案することを良しとしない風潮は、まだまだあります。


アメリカではバンバン結果を出したほうが、有利です。

歳や性別は関係なく、先輩後輩も関係なく、できる人間が偉いわけです。


いかがでしたか。

改善をすることは正しいことだと思います。

でもせっかくいいことを提案しても、逆に目を付けられてしまっては何にもなりません。


敵という効率の悪さを倒すには、まず味方からです。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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病院食のなかで「串刺し食」というのを知っていますか?

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(写真:イメージ)

病院食はさまざまな形態があります。

そのなかでも頻度はそう多くありませんが、あると非常に便利な形態があります。

それが「串刺し食」です。

その名の通り、まるで焼き鳥のように、バーベキューのように、マシュマロ焼きのように、食べ物を串で刺して食べるという食事です。


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(写真:イメージ)


おかずを一つ一つ串にさして食べやすく工夫したものです。調理する側からすると、とても手間がかかりますが、ある患者さんには便利でメリットがあります。

◆ どういう患者さんに使うのか?メリットは?

心臓カテーテル検査後の安静時のときは、このような食事が提供されることがあります。

整形外科の手術後の安静時とかでも提供されうことがあります。

つまり検査や手術後の安静時に提供されることがある。

これは、寝ながら食べられるというメリットがあるからです。


この安静時というのは、起き上がってはいけないということです。

普通は食べるときは上体を起こして食べますよね。

座って食べるようなイメージです。

でもそれができない。

そこで寝ながらでも食べられやすい串を使います。

私が前に勤務していた病院は救急病院でした。そこでは心臓検査など高度な検査や手術があります。そうした検査等を受けられた患者さんに串刺し食を提供していました。串刺し食ではなく、「ピック食」と呼んでいました。氷を割るときに使う「アイスピック」ってあるでしょ、そのピックです。


・・・と、ここまで検査後や術後の安静時で使用することをご紹介しましたが、そのほかにも使えることがあるんです。

それは「高次脳機能障害」で「箸やスプーンを使って食べるということが分からなくなった患者さん」にも応用ができるのです。

脳卒中や頭部外傷などで脳にダメージがあると高次脳機能障害ということが起こる場合があります。

これは上記の疾患になったら全員かならず起こるわけではありません。

ダメージの部位、大きさ等で個人差があります。

この高次脳機能障害はさまざまな症状がでます。

ちょっと難しいと感じるかもしれませんが、「高次」は「人間だけが持つもの。人間が社会で生きていくために必要な能力」と置き換えると分かりやすいです。

たとえば箸やスプーンを使って食べる、服を着る、決められたことを守り理解するなど、本当にたくさんの社会的行動がありますよね。

こうした「人間社会においてスムーズに生きていくために必要な能力」が「高次」です。

この能力を担っている脳の部分がダメージを負っている「脳機能障害」というわけです。


箸やスプーンを使って食べるということができなくなった患者さんは、食べるという行為そのものがうまくできない場合が多い。串刺し食を提供してリハビリをしたところちゃんと串を持って食べるということができた症例が実際あります。箸やスプーンより簡単に持てますし、こういうモノを持つと本能的に食べることに繋がりやすいのかもしれません。

私の前の救急病院の脳神経外科病棟でも実際にみたことがあります。

◆ デメリットは?

串なので先がとがっていて危ないということがあります。

意識のはっきりした患者さんなら大丈夫でしょうが、そうでない患者さんには危ないのでおすすめはできません。

特に高次脳機能障害のなかでも、モノの扱いができず危険な行為をするおそれがある方には適しないでしょう。

食事にかぎらずですが、安全に生活するのが最優先ですから。


また生活リハビリをするのであれば、串に特化したリハビリではなく、ちゃんと箸やスプーンを使えるように段階をふんでいくことも大切です。

家や施設では串刺し食をいつも提供できるわけではありませんから。


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今の勤務している病院ではこの「串刺し食」がありません。

管理栄養士さんにお願いしたことがあるんですが、まだありません。

栄養士さんがこの「串刺し食」自体を知らないようです。うちではね。

やはり何事も幅広く知ることは大切だと思いました。


串刺し食を提供すれば必ずうまくいくというわけではありません。

やっぱり食べなかったか・・ということもあります。

しかしやってみないと分からない。

チャレンジすることも成功のためには必要です。

もし対象になりそうな患者さんがいたら、試す価値はあります。

あっ、あとおにぎり[おにぎり]もいいです。同じく寝ながら食べられますし、これなら道具も必要なく手でたべられますから。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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それ名前あったんだ!あの 現象はなんというのか?

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◆ こんなものにも名前があるのか!

生きているといろんな現象に遭遇します。

言われないと気が付かないくらい自然に起こる現象もあります。

現象は体験すれど、それを他人に伝えることは難しい。

あの現象に「名前」が付いていたら・・もっと簡単に的確に伝えられるかもしれない。

そうです。

世の中の「現象」にはちゃんと名前がついているんです。


知っている人には知っている。知らない人には「へー」で終わる。

さあ、あの現象の名前をお知らせします。


◆ 青木まりこ現象



本屋で立ち読みをしていると便意をもよおす現象。

立ち読みをしているとトイレに行きたくなる。これは私もあります。

不思議ですよね。

一説によると印刷物のインクの匂い、成分が影響しているとか。

この現象はひと昔前に青木まりこさんが記事を投稿したことで、

「そうだ、そうだ、私にも経験がある」

と広まったそうな。

この現象は、青木まりこさんの投稿が寄せられた1985年発行「本の雑誌」40号に記事が載っています。次の41号で作家の椎名誠が「青木まりこ現象」と名付けて特集を組みました。


◆ アイスクリーム頭痛



アイスクリームをあまり急いで食べると一瞬だがひどくキーンとする頭痛が起きることがあります。この頭痛は「アイスクリーム頭痛(brain freeze)」と呼ばれるもので危険性はないものです。

アイスクリーム頭痛は医学的には「翼口蓋神経節神経痛」と呼ばれます。

このアイスクリーム頭痛を和らげる方法は、

・冷たい食べ物は、急がずにできるだけゆっくり食べること。そうすれば自分の口の中で食べ物を温めることができる。
・冷たい食べ物は、口内の前の方に含むようにすること。口内の奥の方を刺激するとアイスクリーム頭痛を引き起こす可能性があるため。
・アイスクリーム頭痛が起きそうだと思ったら、舌を口蓋に押しつけると痛みが和らぐ可能性がある。舌の温かさで副鼻腔と翼口蓋神経節を構成する神経が温まるため。


◆ カクテルパーティ効果

カクテルパーティ会場のような大勢の人が集まる騒がしい場所でも、自分をことを話している人の声が聞きとれるとか、自分の興味がある声は聴きとれるといった現象。

「選択的聴取」といいます。


◆ シバリング

寒い時などに熱を産生しようと筋肉がブルブル震える現象。

これから発熱してくるときに、悪寒でブルブル震えるのもシバリング。

おしっこをしてブルっと震えるのもシバリング。


◆ ジャーキング

授業中に居眠りをしていて、不意に「ビクッ!」と起きてしまうことってありませんか。

それこそ筋肉の付随運動、ジャーキングです。

大きなジャーキングだと周りの目が気になって恥ずかしい・・・。


◆カリギュラ効果

禁止されていることほど、やりたくなる現象。

「絶対押すなよー!!」

と言われると押したくなる。

「絶対見るなよ」

と言われると見たくなる。

めちゃくちゃく分かりますー。


◆ 獲得的セルフハンディキャッピング

「さあ、勉強しよ」っと思って机に向かうも、机の整理や部屋の掃除をし始めるという勉強を邪魔するようなことをわざわざしてしまうしてしまう現象。

これは自分が苦手、得意じゃないことをしないといけないときに、できなかったときのための言い訳を自ら生み出すことで、あとで失敗してときのダメージを減らすためにする行動です。

「こういうことをしていたので30分しか時間がなかった、だからできなかったんだ」

と後で言い訳ができるようにする心理が働いているんだそうですよ。


◆ シュリンクフレーション

企業が販売している商品の値段はそのままだが、内容物が減って実質値上げになっていく経済現象。

そういえば昔に比べてマクドナルドのマックシェイクは小さくなったような・・。

缶コーヒーも昔は100円でもっと容量があったような。130円になってからも缶が小さくなったような・・。

シュリンクとは「収縮」という意味です。


◆ ストックホルム症候群

監禁事件や誘拐事件で犯人に拘束されているときに、犯人と一緒にいるうちに、犯人に過度の連帯感や好意を抱く現象。

おもしろいところで、ディズニーの「美女と野獣」のベルはストックホルム症候群だったのでは⁈という説があります。Google検索で「ストックホルム症候群 美女と野獣」で面白いサイトが出てきますよ。


いかがでしたか。

どんな現象にも名前がついているものです。

このような「へー、それって名前が付いていたんだ」という現象はいっぱいあります。

知っているとおもしろいですよね。

それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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認知症ケア専門士認定試験に合格。認知症ケア専門士って?

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こんにちは、ピストンです。


昨年受験した、第14回認知症ケア専門士認定試験に合格しました。


この認定制度は、一般社団法人 日本認知症ケア学会がおこなっています。


日本認知症ケア学会のホームページから引用しますと、


認知症ケア専門士とは、認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能および倫理観を備えた専門技術士を養成しわが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的として設けられた資格です。


この認定試験のことをちょっとご紹介します。



◆ 認知症専門職でなくても受験できます。但し実務経験が必要です。



受験を受けるためには、3年間の実務経験が必要になります。


認知症ケアの実務経験を証明する施設や病院は、認知症の専門である必要はありません。


職種や職務内容についても、認知症に携わっているかぎり特に問われません。


介護福祉士など、資格の有無は問われません。


この実務経験を証明するために、受験申込をすると証明書の送付を求められます。


働いていた、または働いている事業所の代表者の名前と押印が必要です。


この用紙は申請用紙一式の中に入っています。


経験してきた事業所に持っていき、ハンコを押してもらいましょう。


ただし、ボランティアや実習ではだめです。


まあ、それでハンコを求めても押してくれないでしょうが。



◆ 試験は一次試験と二次試験の二段階です。




一次試験は4分野あります。


①認知症ケアの基礎

②認知症ケアの実際Ⅰ

③認知症ケアの実際Ⅱ

④認知症ケアの社会資源


それぞれ独立した試験で、全部合格する必要があります。


この試験のいいところ?は、それぞれの試験は合格が持ち越せることです。


つまり4つの試験の内3つ合格しましたが、1つは不合格の場合、


来年は落ちた分野だけを受験すればいいのです。


しかも合格の有効期間は5年です。5年もあります。これは助かります。


公式テキストがありますし、問題集もあります。


けっこう分厚くて「こりゃあ、勉強大変だー」と思うかもしれませんが、


内容はとても基礎的なことばかりで、難しい専門的なことを問われる試験ではありません。


申し込みは毎年だいたい3月にあります。本試験は毎年7月中旬です。


けっこう時間に余裕がありますから、じっくり試験勉強に取り組めます。



二次試験は面接を兼ねたグループディスカッションです。


服装は別になんでもいいです。


僕のときは、ジーパンの人も結構いました。


別にスーツでないと不利になるなんてことはありませんから、大丈夫です。


セクシーな網タイツで来ていた女性もいました。


格好はなんでもいいです。


それよりも自分の意見を手短に言えて、他のメンバーの発言する機会を奪わないことです。


自分ばかりがベラベラと喋って、他の人が時間がなくなってしまうことがないようにしましょう。


そうしたら、まず二次試験は大丈夫です。


だんまりもダメです。


常識的なことをしゃべれば大丈夫です。



◆ 合格率は2017年の第13回試験は56.5%


その前の2016年の第12回試験は合格率49.3%でした。


けっこう変動があるんですね。


受験者数は近年6,000人~7,500人程度です。


各分野の試験はそれぞれ7割が合格ラインです。



◆ 民間試験です。国家資格ではありません。



国家試験ではありませんので、資格は民間資格になります。


しかし、合格者の名前や働いている施設が学会のホームページに掲載されます(希望、希望しない選択制)。


なにより勉強して試験に合格したっている自分に自信が付きます。


認知症の方にどうしたら安楽に暮らしていけるのか、考えること実践することに誇りをもって


臨むことができるでしょう。


もしかしたら、家族が認知症になる可能性もあります。


ご近所の方がなるかもしれません。


誰でも認知症になる可能性があります。


みんなが安心して歳をとって暮らしていける社会だとステキですよね。


もしご興味がありましたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


◆ おすすめ問題集



これは僕が実際に試験勉強に使った問題集です。

問題集といっても、解説だけでもテキストなみに勉強になります。

テキストは買いませんでしたし、読みませんでした。

この問題集を繰り返しやって、解説を熟読して合格しました。

これ一冊で十分合格できます。

しかも、コンパクトサイズ。

鞄に入れて持ち運びが楽です。

それくらい試験勉強に役立ちました。試験対策におすすめの一冊ですよ!


認知症ケア専門士 頻出問題ゼミ&一問一答

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  • 作者: 河野英子
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2018/01/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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足漕ぎ車椅子「コギー」のリハビリ効果は?

こんにちは、ピストンです。


足漕ぎ車いす


ご存知でしょうか。




以前から多くの広告媒体で紹介された足漕ぎ車いす。


今回は「介護ポストセブン」で紹介された足漕ぎ車いすの記事です。


少し長いですが、引用記事です⇩


先日、料理研究家・ンタロウさんが自宅周辺を車いすで散歩する姿が報じられ話題を呼んだ。

 ケンタロウさんといえば、数年前まで 料理番組『男子ごはん』(テレビ東京系)で、TOKIOの国分太一さんと共演し、簡単で美味しいレシピと、気さくなトークで男性からも女性からも人気を博していた。ケンタロウさんが突然表舞台から姿を消したのは、2012年2月のこと。バイクで首都高を走行中、カーブを曲がり切れず、6メートル下に転落する事故を起こしたのだ。一命はとりとめたものの、頭部骨折により高次脳機能障害が残り、一時は両手両足の麻痺や言語障害などで寝たきりの状態に陥っていた。

目撃されたケンタロウさんは、自身の足で「こいで」車いすを動作させているという。事故から6年、足こぎ車いすを使うことでリハビリ効果が格段に上がっているというのだ。


見た目は車いすだが、足を置く部分が自転車のペダルのようになっており、乗っている人が足を踏み込むことで、前にも後ろにも動かすことができる。

 驚くことに、下肢痺の人でも、『COGY』に乗ると、足が自然と動き出し、自らの力で車いすを動かすことができるのだという。懸命のリハビリを続けても、一度失った機能の回復は難しいものだが、立って歩くことができない人であっても、『COGY』ならこぐことが可能なのである。

 ケンタロウさんが『COGY』をこぐ姿が報じられてから、『COGY』のメーカー、株式会社TESSには、足に障害を持った人やその家族、高齢者施設からの問い合わせが殺到しているという。早速、株式会社TESSの鈴木堅之社長に話を伺うとともに、『COGY』に試乗させてもらうことにした。

「原始歩行」という反射機能を利用

「私たちが歩くときには、脳から『足を踏み出せ』という信号が発せられます。信号は脊髄を介して足の筋肉に伝わり足を踏み出すことができます。しかし足の不自由な人は、脳からの指令が足に伝わらないために、足を動かすことができません。頚椎や脊椎を負傷した人が四肢に麻痺を起こすのはそのためです。脳の指示が届かないわけですから、厳しいリハビリを続けても、思うようには回復しないのは当然なのです。

 しかし、『COGY』に乗ると、生まれてから一度も自力で足を動かせなかった人でも、事故や病気で麻痺が起きた人でも、自然に右足、左足と交互に踏み込むことができます。このときの「こぐ」動作は、脳からの指示で行われているわけではありません。原始歩行 という反射機能を利用しているのです。

 たとえば赤ちゃんの上半身を抱きかかえて足を床につけると、足をバタバタさせてまるで歩くような動作をするのですが、 あれも原始的歩行の反射です。右足を動かしたあとは左足、左足を動かしたあとは右足というように、足が交互に動く反射行動が人間には備わっているのです」(鈴木社長、以下「」内同)

『COGY』に使われている原始歩行を引き出す 理論は、鈴木社長とともに『COGY』の開発に携わってきた東北大学名誉教授の半田康延博士によって構築されてきたものだ。半田博士は30年以上も研究を続け、薬や手術に頼らず神経調節を行う技術をニューロモジュレーション』と名づけた。

 その研究から、『COGY』の座面とペダルの距離や角度は、ニューロモジュレーションを引き出 しやすいように設計されているため、足に麻痺のある人でも、反射行動によって「こぐ」動作が可能になると考えられている。 パーキンソン病の患者、認知症の方たちの多くが、『COGY』に乗ることで、自力で移動し、生活の幅を広げているという。

身長150㎝の記者が『COGY』に乗ってみた

 実際、『COGY』に試乗をさせもらった。身長150cmの記者が試乗したのは標準型のMサイズ。このタイプは身長145~180cmに対応している。タイヤのサイズは車いすにしては小ぶり。

  タイヤには太めのチューブが採用されており、マウンテンバイクのタイヤを思わせる。メインの2本のタイヤ以外に、前後に2本、後ろにも小さな補助輪が2本ついている。乗降時に転倒する事故の多い車いすだが、前輪と補助輪があることで、どの角度から力が加わっても転倒が防げるようになっている。

 車いすは使用する人を座らせる際に 介護者が苦労することが多いが、サイドについたアームレストを後ろに倒すことができるため、乗降はスムーズ。ストッパーは座面のすぐ下にあり、座ったまま操作できる。ストッパーの強さを調整できるので、指先の力が弱い人でもロックの開閉が可能だ。

座ってみると、一般な車いすと目線の高さは変わりない。座面のクッションはほどほどに柔らかく、凹凸のある場所でもお尻が痛くなることはなさそうである。座ってペダルに足を乗せると、背もたれの角度、それにペダルの動く方向が絶妙に計算されていることがわかる。背もたれに体重を預けることで、ペダルに足が吸い付き、自然に動かしたくなる感覚が生まれるのだ。

 オリジナルのペダルは、ベルトがついており、足に力の入らない人の足をホールドさせるようになっている。オプションでさらに強固にホールドできるタイプと 、通常の自転車のペダルのようなタイプも用意されている。今回は自転車ペダルタイプ を装着して試乗した。

ハンドルは自転車のグリップが縦についた形状。グリップを握り、円を描くように動かすだけで左右に曲がることができる。ブレーキは自転車同様に、握るタイプで操作は非常に簡単である。

狭いエレベーター内もラクラク方向転換

 もっとも驚いたのは、こぎながらハンドルを一気に切ると、その場で車いすが360度回転する点。一般的な車いすは、方向転換に場所を取るものだが、『COGY』はエレベーターの中や、狭い病棟のベッドの間でも楽に回転できるように設計されている。エレベーターに鏡がついているのは、車いすの人がバックでエレベーターから降りるためだが、360度回転する『COGY』であれば、正面を向いて乗降が可能というわけだ。

 また、介護者とのコミュニケーションも『COGY』では変わってくる。通常、介護者は車いすを後ろから押すものだが、『COGY』の場合、自力でこげる人が乗っているのであれば、介護者は横についてサポートすることができる。
 記者もこぎながら、鈴木社長に横についてもらったが、連れ添って歩いているような感覚で、介助されているという印象は一切ない。介護というより、一緒に散歩しているような気分になれるのだ。

プロレスラーハヤブサ 選手や“あの有名人”も愛用

 色は、ビビッドなイエローとレッド。今までの車いすの印象を大きく覆すおしゃれな外見である。なぜ、この2色を選んだのか鈴木社長に伺ってみた。

「車いすをつくろうと思ったときに、まず、介護施設や介護者の方たちに車いすの印象についてアンケートをとってみました。すると『冷たい』『見るだけで気分が暗くなる』『地味』というネガティブなものばかりでした。まずはイメージを払拭しなければと思い、スポーツカーのカラーを参考に、この2色を選びました」

 サイズは記者が試乗したMサイズ以外に、身長180㎝以上の人を対象にしたLサイズと、子ども用の小さなSSサイズ が用意されている。ケンタロウさんが使用しているのはLサイズとのこと。

「もともとはMサイズだけを販売していたのですが、競輪選手やプロレスラーなど、過酷なスポーツをされていてケガで歩けなくなった人からのオーダーが多く、大きなサイズをつくりました。試合中のケガで四肢麻痺になったプロレスラーのハヤブサ 選手も愛用されていました」

 デスマッチと呼ばれるような試合にも多く出場していたハヤブサ 選手はケガで動けなくなってから、落ち込み、家から一歩も出ない生活を送っていたそうだが、レスラー仲間から『COGY』をプレゼントされ、その場で足が動いたことに感動し、家の周囲を爆走するようになったという逸話が残っている。

 病気で他界されたが、24時間テレビのリレーに『COGY』で参加し、最期はリングの上に自分の足で立つまでに回復したというから、『COGY』のリハビリ効果は相当のものだと考えられる。

 ほかにも、100歳を超えて現役の医師を続けていたあの方や、今年逝去した著名な歌手も脳梗塞のリハビリに『COGY』を使っていたそうだ。

「車いすというと、移動手段として捉えますが、『COGY』は『自分で何かがしたくなる』道具だと考えています。難病で足が動かなくなった方が、神奈川から大手町のオフィスまで『COGY』で毎日通勤していたり、脳疾患で麻痺の残った会社社長が、現場に復帰して経営を続けているケースもありますし、マラソン大会に出場を果たしている人もたくさんいます。今年は、ホノルルマラソンに『COGY』で参加することが決まった方もいます」

 レンタルも可能です。

ホームページ上の代店情報掲載を取り止めているため、製品情報などは製造元HPでご確認ください。

詳しくは株式会社TESSのHPまで

http://www.h-tess.com/

 ● 実物を見てみた

 cogy568X293.jpg

株式会社TESSのHPより

 

実は、この足漕ぎ車いす。

僕の勤め先のリハビリテーション病院でも採用されたんです!!

これは嬉しかったなあー。

前からその存在は知っていて、広告記事やテレビの特集で見たことがありましたが、実物はまだでした。

 この足漕ぎ車いすの実際のリハビリについては、またの機会に書きたいと思います。

リハビリ効果が期待できるとのことですので、さてさてどうだか。

 

それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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認知症のある患者さんが ご飯 食べ ない!どうしましょう

こんにちは、ピストンです。


認知症の方は、ご飯を食べなくなることがあります。


食べていたんですが、ある日から食べなくなります。


周りが心配してご飯をたべるように言ってもまったく食べず、あれこれ試すがダメ。


どうして食べないんだろう??と困った経験は、看護介護の仕事の人ならあると思います。


食べないどころか、お茶も飲んでくれないので脱水も心配になり、本当に困ります。


もともと食が細い方なのか?


何か気に食わないことがあって拗ねているのか?


いろいろ考えて対応しますが、どれも上手くいかない。


さあ、どうしましょう?


ちょっと深呼吸して、頭を落ち着かせて、冷静に考えてみましょう。



高齢者食べない.png


● 認知症の種類によって、食べない理由が違う



⑴ アルツハイマー型認知症の場合

 

アルツハイマー型では中核症状といって物の認識力が落ちることがあります。


それによって食べ物を食べ物として認識できなくなっていることがあるのです。


お箸やスプーンなどを上手く使って食べることができなくなったり、集中力が落ちて注意散漫になり、食べることをとめてしまうこともあります。


⑵ レビー小体型認知症の場合


日内変動(1日の生活リズムで血圧や身体の調子を変動させている体内のリズム)があり、その影響を受けやすくなる特徴があります。それによって食事を摂ることにも影響が出ます。


パーキンソン症状も出るため、手の震えが起こり、お箸やスプーンが使いにくくなることがあります。


また距離感がわからなくなって食べ物を上手につかめなかったり、幻視(無いものがリアルに見える)も起きて虫が見えるので気持ち悪くて食べなくなることがあります。


⑶ 脳血管性認知症の場合


脳梗塞による後遺症で麻痺が起こった場合、手や指の麻痺によってお箸やスプーンを使用するのが難しいことがあります。


麻痺は口にもある場合があり、口を開きにくくて食べにくいこともあります。


⑷ 前頭側頭型認知症の場合


過食や早食いをすることがあります。


他人の食事を食べたり、食事中に急に立ち上がって行ってしまうことがあります。



● 症状に合わせた対応をしてみましょう


ご飯.jpg



⑴食べやすい姿勢をとる


姿勢を整えてもらう理由は、食事を楽しんでもらいやすくするため、そして誤嚥防止のためです。

食卓に向かって座ったときに、テーブルの高さを気にしましょう。

テーブルの位置が高すぎると、前傾姿勢がとりにくいので誤嚥しやすくなります。

ポイントは、膝を90度に曲げた状態で足の裏をしっかり床につけ、両手をテーブルに置いたときに肘が90度に曲がっていることです。

テーブルがお腹の位置と同じ高さにならないと、実はかなりご飯が食べづらくなるので注意しましょう。


⑵好きな食べ物を食べてもらう。


食事がなかなか進まない場合、メニューを変えてみましょう。

その方の好物を提供することで食欲をそそり、他の食べ物も食べられそうなら、少しずつ違う物を提供していきましょう。


⑶お箸で食べてもらう


高齢者の方は、お箸を使うことに慣れている方がほとんどです。

なかにはお箸で食べることで食べこぼしが多くなる方がいるかもしれませんが、スプーンで食べる方が誤嚥を起こしやすいので、できる限りお箸を使って食べてもらいましょう。


⑷食べ物を認識してもらう


料理を食べ物だと認識できていないことが考えられます。

その場合は「これは○○ですよ」と、どのような味がする食べ物か本人に説明してみましょう。

そして最初の数口を介助してから、後は本人にお箸などを持ってもらうと食べられることがあるので、ぜひ試してみてください。


⑸「おいしいですか?」と声変えはしない


食事以外に注意がいかないよう、テレビのボリュームを下げる、柄のあるお皿やテーブルカバーを使用しないなどの対応をしましょう。

また、食事中に「おいしい?」などと声をかけることが集中力を妨げたり、誤嚥のリスクを高めてしまうので気をつけてください。


⑹集中力を妨げないようにする


⑸と同じです。


今まで普通に食べていたのに突然食べることを止めてしまったり、その場から離れたりする原因として、集中力の低下が考えられます。


⑺食事前にトイレに行く


認知症の方に落ち着いてご飯を食べてもらうために、食事前にトイレを済ませておくことも大切です。

食事中に尿意を催してしまうと、認知症の方としては「漏らしてしまうのではないか」と不安になり、ご飯を食べることに集中することができなくなります。



いかがでしたか?


認知症の関わり方に魔法はありません。


これをしたら上手くいくという簡単なものではありません。


認知症患者100人いたら、100通りのやり方があると言われています。


いろいろと試行錯誤をしながら、その人らしい介入の仕方を模索していきましょう。



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。






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認知症ケア専門士の二次試験を受けてきました


昨日、京都で「第14回 認知症ケア専門士認定試験」の二次試験を

受験してきました。

 


◆ 認知症ケア専門士って?


一般社団法人 日本認知症ケア学会が主催する認定資格制度です。

日本認知症ケア学会のホームページから抜粋します。

『認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能,

および倫理観を備えた専門技術士を養成し,

わが国における認知症ケア技術の向上ならびに

保健・福祉に貢献することを目的とした制度』

試験は毎年7月頃に一次試験(筆記)、一次試験が合格すると

論述問題(事例)が学会から送られてくるので、それを記述返答

して提出、12月頃に二次試験(面接・グループディスカッション)

という流れになっています。

結構、長丁場な試験です。

合格したあとも、5年毎の更新があります。

資格の質を落とさないようになっています。

 

 

◆ 受験のきっかけ


僕の亡くなった祖母も認知症でした。

まだ僕が高校生の時でした。

その頃から祖母の認知症が悪化してきて、昼夜逆転をしていました。

時間、日にちが分からなくなって夜中家の中をウロウロと歩き

回り、両親の部屋や僕の部屋などに入ってきました。

外に出ると迷子になってしまうほどでした。

幻覚や妄想があり、あることないことを言っていて、そのことが原因で

親戚とトラブルになりました。

当時は認知症のことを詳しく知らず、「ボケ」が進んだと家族は思

っていました。

祖母にキツイ言葉を掛けたり、疎ましく思ったり。

 

トラブルの原因になったので、正直毛嫌いをしていました。

後で振り返れば認知症だったんだと思います。ちゃんと診断を受けた

わけではありませんが、今はそう確信しています。

認知症のことは薄い知識しかなく、どう対応したらいいのか、どこに

相談したらいいのか、今後予想されることにどう行動したらいいのか、

まったく知りませんでした。

あの時もっと適切な対応をしていたら、大きなトラブルにならずに済ん

だのかもしれません。家族が疲弊しなくても済んだかもしれません。

これからも認知症の患者数は増えることが予想されています。

自分に足りないものを補いたい。

知らないことを知りたい。

同じようなことで困っている人がいるのなら、少しでも助けられる

ようになりたい。

認知症患者も健常者も共に安心して生きていける社会になれば。

今年、僕は認知症ケア専門士の資格を取ろうと受験しました。

 

◆ 合格発表は来年20191月末


もし落ちてもちゃんとご報告するつもりです(;´Д)

でも大丈夫でしょう!(←強がり)

(追記)

これから受験される方にアドバイス

 

◆ 二次試験(面接・グループディスカッション)の時の服装は?


服装のことは受験票やしおりにも書いていません。

一応面接というからにはスーツ?と思うでしょうが、普段着で大丈夫です。

二次試験受験者のほぼ全員が普段着でした。ジーパンも多数いました。

たまにキッチリとスーツ姿の人もいましたが、まれです。

二次試験は服装を見るのではなくて、適切な発言ができたか、終始無言

でないか、自分だけしゃべりまくって他の人の発言の機会を奪ってい

ないか、を見るそうです。

与えられたテーマについて、的を得た発言を数回すれば安心でしょう。

なんせこの二次試験では滅多に落ちないそうです(うわさ)。


服装はまったく気にしなくていいです。

普段着でオーケーです。

それよりも、常識的なことを短くまとめて話すようにしましょう。

一次試験を含めた全体の合格率は近年は約50%前後。

二次試験は落ち着いて、大きな声ではっきりとしゃべってくださいね。

それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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みんなの腰痛 対策

こんにちは、ピストンです。


今日のお話は、神奈川新聞の記事からです。


「持ち上げない看護・抱えない介護を」 急務の腰痛予防」

という題で、以下内容です↓

-----------------------------------------


「持ち上げない看護、抱え上げない介護」の普及によって、看護、介護現場の腰痛予防とケアの質の向上を目指す「日本ノーリフト協会」(神戸市、保田淳子代表)のかながわ支部が11月、発足した。東日本では初の県支部で、さっそく来年1~2月には横浜でコーディネーター養成講座を開催する。

 支部長に就任した豊田好美さん(旭訪問看護リハビリステーション)は「持ち上げない、抱え上げない看護介護は、する側、される側の両方にメリットがある。広く県民に知ってもらい、地域に広げていきたい」と話している。 

 ノーリフトとは、ノーリフティングポリシーの略で、オーストラリアの看護師が1990年代末、腰痛予防対策のために提言した。患者・利用者をベッドから車いすへ移す(移乗)際などに、危険や苦痛を伴う人力のみの移乗を止め、患者・利用者の自立度を考慮した福祉用具を使って移乗介護を行おうという方針だ。

 看護師、介護職、介護者の健康を守ると同時に、不適切な人力介護の弊害を避けることも重要な目的で、患者・利用者の褥瘡(じょくそう)、拘縮、皮膚損傷を予防することでケアの質も高まる。欧米の福祉施設では、ベッドから車いすの移乗などの際には福祉用具を使うことが常識だ。

 ところが日本では、介護現場への最新鋭ロボット導入が声高に叫ばれているにもかかわらず、今すぐ利用できるスライディングシート、スライディングボード、グローブ、リフトなどの福祉用具が十分には使われていないという。その背景を豊田さんは、教育、知識の不足と、日本ならでは看護介護文化、精神論があると指摘する。

 「看護も介護も、学校などで福祉用具の使い方をきちんと習っていません。人力でやるのが当たり前と先輩から教えられ、仕事を始めて1年以内に多くの人が腰痛になります。自分が頑張れば良いと我慢してしまいます」。腰痛があって一人前というような精神論もまだ残っているという。「腰が痛くて移乗介護をできないと言うと、職場での居心地が悪くなり、離職することにもなります。腰痛対策があれば高齢者でも働けるのに、大変な人材の損失です」と豊田さんは語る。

 実際、腰痛による休職、離職は後を絶たず、深刻な人材不足の一因となっている。主要業種の中で、腰痛による休業件数が右肩上がりになっているのは、保健衛生業だけだ。働く人の健康を守る点に関して、日本の介護は完全に“後進国”と言える。

 欧米の取り組みを受け、日本でも2009年に日本ノーリフト協会が発足。持ち上げない、抱え上げない看護介護の啓発に取り組んできた。県も15年、「神奈川らくらく介護宣言」をし、「人の力のみで抱え上げない介護・看護」の推進に取り組んでいるが、現場の理解はまだ不十分だ。

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● 介護をすると腰痛になる人が多い

看護、介護をしていると腰を痛めることがあり、僕の回りにも腰痛の方がいます。

この腰痛は昔からの多くの人を悩ませており、これが原因で介護ができなくなったりすることがあり、用心が必要です。

看護師は看護学校で「ボディメカニクス」というのを勉強します。これは、看護師が患者さんを動かす時に、自分を痛めないためと、患者さんの身体を傷付けることのないように安全に移動できるようにするための技です。

僕は介護の学校に行ったことはないのですが、介護士さんに聞くと、患者さんを安全安楽に移乗する技術を教わるので、おそらく同じようなことを勉強しているはずです。

腰痛1.jpg

 勉強しているはずの看護師や介護士が腰を痛めることが多いのは、現場では毎回ちゃんとボディメカニクスを使えないからです。

「これじゃあ腰を痛めちゃう」「もっとボディメカニクスを意識して使わなきゃ」

と頭では思っていても、とっさの動きを要求されたり、急ぎで対応しないといけないとか、病室が狭くて大きく身体を広げられないとか、「今・すぐ」を求められる場面が多い。

つい、ボディメカニクスを使わず力任せで患者さんと向き合うことになってしまう。

 このボディメカニクスを使っていると絶対自分の身体を痛めないというわけではありません。

重い患者さんはなにしても重い。80㎏の患者さんはどう動かしても80㎏の重さを動かすことに違いありません。「てこの原理」を利用しても、重いものは重い。

それと職業としていることで、毎日のように移乗介助を繰り返していると、腰に負担がたまってくる。思いのほか腰痛で悩んでいるスタッフは多いです。

また介護をされている家族さんも、日々の腰への負担が蓄積されて痛みとなって出現してくることがあります。

たとえ今は大丈夫でも、いつ腰を痛めるかわからない。自宅介護も施設介護も腰痛が大きな不安の一つです。

● 腰痛ベルト おすすめ♬

腰痛があっても介護をしないわけにはいかない方、職業として介護をしている方はちょっと痛いくらいでは休めないことがあります。

また、今は大丈夫でも腰を痛めるわけにはいかないという方は、腰にコルセットをしています。

既に痛めている人、予防のためにしている人、いづれも腰にコルセットをしている人がいます。

コルセットは有効な手段です。

確実に体への負担を減らしてくれます。

「腰痛コルセット」や「腰痛バンド」、「腰ベルト」など言い方はさまざまですが、大抵は効くと思います。あとは自分にフィットしていることが大切です。試着ができればいいのですが、できないことが多いのが残念。

おすすめの腰痛コルセットは、前職の医療機器販売の仕事をしていた時に多くの病院に納品していた品です。

日本シグマックスの「マックスベルトme」です。色はホワイトもあります。サイズはS/M/Lあります。

日本シグマックス マックスベルトmeブラック 322402(M)

日本シグマックス マックスベルトmeブラック 322402(M)

  • 出版社/メーカー: 日本シグマックス
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

メッシュタイプなので通気性がよく蒸れを防ぎます。もちろん、腰をしっかりサポートしてくれます。看護師さんに好評でしたし、病気で腰を痛めている患者さんにも好評でした。

どの腰痛コルセットでも、ややしっかりめに腰に巻いてください。緩いと効果が発揮できません。

● 日本人はなぜ人力で持ち上げようとするのか?

 先ほどにも書いたように「今・すぐ」を求められる場面があるということと、どのこ現場も人手不足のために余裕がありません。一人で移乗介助しないといけないことが必ずあります。複数人で介助できればまだいいのですが、なかなか難しいのが現状です。

もう一つは福祉用具がすぐに手元にないことが多いということです。

看護師や介護士はある程度の福祉用具は知っていますが、自分の見て触ってきた福祉用具しか知らないものです。福祉カタログをじーっとよく読む人は少ないでしょうから、自分の引き出しが少ないと思います。

世の中にはすごく便利な福祉用具が毎年たくさん生まれています。福祉用具の展示会や発表会などに行ってみると、たくさんの企業からアイデア満載の機器が誕生しています。

家族さんもそんな便利なものがあるとは知らない事があります。

あるのに知らないから必要な人のところに届かないのは、もったいないですね。

積極的に福祉用具を使うということに考えがいかない。発想がそこまでいかない方が多いと思います。

リフトやらいろいろありますが、めんどくさくて時間がかかるので使いにくい。自分でやったほうが早いと判断してしまうのでしょう。でも、毎日のことなので、道具を使ったほうが介助者への負担は少なくなります。

 企業と患者さんとを結びつけるツールがもっとあってもいいのではないかなと思います。

● 人間と道具を上手く融合させること

HAL サイバーダイン社.jpg

介護ロボット「HAL」サイバーダイン社:レスポンス

 自分だけで患者さんを移乗できれば、なんだか上手い人のように感じられるかもしれませんが、何が何でも一人で頑張る必要はありません。

若い介助者も腰を痛めやすいので、中~高年の方が介助するとなるともっと腰を痛めやすいと想像できます。

今はインターネットでさまざまな福祉用具を探せますし、福祉用具の展覧会などに足を運ぶのもいいでしょう。パンフレットだけで貰って帰れば参考になりますし、その場で試着や試用ができれば尚いいですね。

器械や道具は人間を楽にするために生まれてきたのですから、上手く利用して負担軽減ができると患者さんと介助者さんとの関係も良好になると考えます。

それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

[ひらめき]こちらの記事もおススメリンク記事「男性看護師は女子には分からない苦労がある」

 

日本シグマックス マックスベルトme2 322202(M)

日本シグマックス マックスベルトme2 322202(M)

  • 出版社/メーカー: 日本シグマックス
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

医療用で骨盤部分からしっかり腰全体をサポートする。

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